前提 DJとはアプローチの表現である-ダンスミュージック極論のジャンル分け① リズムパターン
さぁ、第一章から飛ばしてまいりました激DJ構築の戦略。皆様前ページは理解でききましたでしょうか。
今回も本章に入る前の前談にあたる部分ですが、アプローチをより厚みを持たせるための一つの考え方について記していきます。
※あくまで自分のDJについて考えているオリジナルなロジックです。
ダンスミュージックのジャンル分けの極論
HIPHOP、BREAKBEATS、HOUSE、REGGAE、EDM、TECHNO、JUKE、DUBSTEP・・・と数多のジャンルがありますが、DJの構築を進めていくうえで、極論の極論、ジャンルは2つしかないと考えます。
それは「四つ打ち」と「ブレイクビーツ」です。
もちろん、ジャンルごとの特色もありますが、すごくざっくり捉えると、リズムパターンとしては、この2つのどちらかのはずです。
「四つ打ち」は、ドン(チー)ドン(チー)ドン(チー)ドン(チー) と4分でリズムがキープされているリズムパターンです。
対して「BREAKBEATS」は、ズンチ ズンズンチー ズンチ ズンズンチーなリズムパターンですね(これはドラムの叩き方で決まった呼び方はあるのだろうか。。)
聞いてもらえば、納得はしてもらえると思います。
だいたいジャンルごとにリズムパターンは決まっているとおもいます。
リズム別代表的なジャンル
四つ打ち
HOUSE、TECHNO、HARD CORE、REGGAE、DISCO
BREAKBEATS
BREAKBEATS、HIPHOP、JUNGLE、DRUM'N'BASS、UK GARAGE
ただ、一概にはいえないのが音楽の楽しい所で、例えばROCKなんかでも「四つ打ち」の曲がありますし、TECHNOと分類されるような曲でも「BREAKBEATS」の曲があります。
「四つ打ち」と「BREAKBEATS」を分けて考える理由
※下記からは有料部分です。
有料部分では具体例を示しながら自分の考えるアプローチについてわかりやすく解説しております。
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