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前提 DJとはアプローチの表現である-ダンスミュージック極論のジャンル分け② テクスチャー/ 速さ

前ページでかなり極端なジャンル分けをしましたが、そこからさらに分けて、音楽を分類していきます。

テクスチャー(硬い・柔らかい)

テクスチャーという概念は最近自分の中で新しいものですが、要は音が硬いか柔らかいかという分類です。
単純に打ち込みで作ったようなマシーンドラムがあれば硬い、生音のボンゴとか、そういうパーカッションになれば柔らかいという、至ってそのままな判断です。

前頁ではリズムパターン、今回は音の硬さで分けていくといったところですね。

前頁の振り返りでもありますが、Grooveを感じさせるには、「安定させる」ということが重要です。
硬い→柔らかい→硬い→柔らかい→柔らかい→硬い
よりも、
硬い→硬い→硬い→柔らかい→柔らかい→柔らかい
の方が、取っ散らからずにGrooveが生まれやすいです。

※下記からは有料部分です。
有料部分では具体例を示しながら自分の考えるアプローチについてわかりやすく解説しております。
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