選曲の構築-当日編
しばらく更新が途絶えて申し訳ございません。私生活が忙しく、なかなかPCに向かえませんでした。
さて、考えに考えたプレイリストを手に、当日どう向き合っていくかについて記載していきます。
プレイリストを手放すタイミング
さて、速攻で前頁を否定するような見出しですが、プレイリストを全部そのままできると思ってはダメです。あくまで、迷いなくDJをするための準備であって、それをそのまま行うのは、極端なことをいうとMIXCDを持ってきてそのままかけているのと大きく変わりません。当日だからこその流れやトラブルを含めての、その日のDJというパフォーマンスが完成します。
さて、考え抜いたプレイリストを一部なり全部なり変えるケースやタイミングとしてはこちら
・思っていたカラーのイベントと全然違った
・時間が押した
・機材関連
・前のDJがイメージと違った
一つずつ見ていきましょう。
思っていたカラーのイベントと全然違った
ジャンルは聞いていたものの、当日行ってみて、思っていたよりもキャッチーだった、逆にストイックだった場合、「このままでいいのか」と一回は検討すると思います。
その時の考え方としては、「むしろ、これが俺だ!」と開き直って自分のDJを行うか、一から作り直してDJを行うか。
「これが俺だ」ケースは、よほど自分のやってることに自信と「滑ってもいい」覚悟がないと上手くいきませんので、めんどうだからといって「えいやっ」とやってしまうのは危険なので一回ちゃんと考えましょう。
1からつくりなおしてとなると、データならともかくVINYLだと持ってこれない可能性があります。このあたりの正解の一つのパターンとして、2-3曲クッションとなる曲を準備して、そのカラーに合わせたDJを行い、そこからガラッと自分の用意してきたプレイリストに多少強引にでも寄せるという方法です。それはプレイリストを頭からではなく途中からでも、場合によっては順番を逆にかけることもあるでしょう。頭を柔らかく、準備したものを使いながらその日の自分なりの回答をパフォーマンスしていきましょう。
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有料部分ではさらに詳しく、そして人には言えない話が記載されてます。
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