オファー獲得に向けて
これまではDJの選曲や技術、情報収集についてお伝えしてきましたが、この章では、DJオファー獲得に向けてについて記していきます。
DJにとってオファーは自分の価値を確認する、いわばギャラみたいなもの、いや、ギャラよりも大切なものであったりします。
自分はプレイヤーでもあり、一方で主催で自分のレギュラー企画が5本ありますので、「こういう人を呼ぼう」と思うのは大きくは外れていないと思います。
人柄
「最後には人柄だ」という方も多いですが、あえてそれは一番最初に重要だと言っておきましょう。自分の言う人柄は、「挨拶を返す」や、「ある程度礼儀ができている」、「遅刻しない」ことを指します。これはみなさん普段やられている本業のお仕事に置き換えてみればわかりますが、「挨拶ができてない人」「誰にでもタメ口を使う人」「MTGに遅れてくる人」について、信用できますか?そんな人と一緒に仕事をしようと思いますか?思いませんよね。そういうことです。
これは人柄に入るのか?わかりませんが、仲の良い人達には「オファーは即返信しなさい!」と言ってます。オーガナイザーはその日の人材確保が大変です。オーガナイザーが思い浮かぶそのイベントの理想を叶える打順を組むべく、持てるコネクションを総動員してDJを確保し、タイムテーブルを作成します。もしそのDJがダメなら次のDJの確保に動かないといけません。オーガナイザーは常に切羽詰まっているのです。そこに出したオファーについて即答が来たらめっちゃ安心しますよね。それが重要なのです。受ける時ももちろん、受けられないときも無駄に溜めないで即答しましょう。イベントを開催するのはオーガナイザーですから、心象は良いに越したことはないです。ですので、来たオファーは即答で返信していきましょう。即答できないのであれば「2日後までにお返しします」等いつまでに返答できるか回答を送りましょう。
※下記からは有料部分です。
有料部分ではオファーを獲得していくためにどういう振る舞いを行なっていくべきか、しっかり記載しております。
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