まとめ
いよいよこのマガジンのまとめに差し掛かります。
現場感あるTipsをかけたと思いますがみなさんいかがでしょうか。
この記事は無料にしますので、興味のあるものがあれば是非とも記事の購読を、そして、まとめて読みたい場合はマガジン購入をよろしくお願いいたします。まとめての場合は2000円で購入できるマガジンがお得です。
ジャンルの概念
もう一度おさらいすると、
・究極ダンスミュージックのジャンルは2つのリズムパターンに収束します。Breakbeatsと四つ打ちです。
・ミックスを成立させるには、
リズムパターン
BPM
テクスチャー
上記3つの要素のうち2つが合えば成立します。
・音楽としてのジャンルは↑で説明できますが、DJとしてもジャンルが存在します。
・HIPHOPタイプ トリックやカットインなどスキルを織り交ぜる。ショートミックス
・Houseタイプ ロングミックスしてナンボ。ミックスしている間を聞かせるアートフォーム
・POPS・ROCKタイプ サビ、オリジナルキーを大事にする
例えばHouseをやるからといってロングミックスに傾倒せずに、アンセムは原曲ピッチ、オリジナルキーでかけるなど、どの曲をどう聞かせたいかでDJのジャンルを使い分けることで、より表現力豊かなDJができます。
このあたりについては下記の記事で詳しく解説しております。
選曲の構築
このマガジンで言いたかったことは前の章とこの章に集約します。
・良いDJを行うためには事前準備が必要。ちゃんと選曲やセットを作ろう
・選曲やセットを作るうえよくないのは
①知識の強要
②途中からついていけない展開
③センスのない突拍子
・選曲やセットをつくるうえで必要なもの、ことは
・テーマ
・ニュアンス
・アプローチ
・タイムテーブル
・保険
・確認
テーマは、何を持ってその選曲で伝えたいか、ニュアンスはどういう感じでやりたいか。アプローチはどういうDJでやりたいか、そしてタイムテーブルは順番による役割、保険はウケなかったとき立ちなおせる曲があるか。確認は通し確認の重要性 ということです。
・ただきれいに繋いでいくのではなく、引き込ませるような仕掛け作りも重要
・仕掛け作り、選曲ともに自分の性格を知ることも重要
・2:8の法則はかなり鉄板である。8割の安定と2割の刺激のバランスが重要
・折角作ったセットも、ケースによっては一部あるいは全部捨てるという判断も重要
・ セットはむしろ1から最後まで全部できると思わない。
・前後余裕をもったプレイリストを最初から準備して余裕をもったDJをしよう
このあたりについては下記の記事で詳しく解説しております。
常にFRESHを意識する方法
やはりDJたるもの、いつだって一番新鮮でありたいものです。
・手癖でやっていないか注意
・ただの作業でミックスをしないように、様々なアプローチのミックスをしてみよう
・例
・ミックスする方の曲をメロディーの部分からミックスしていく
・サビからミックスしていき、サビの時点からマッシュアップ状態を作る
・2番からずっとミックスしていき、マッシュアップ状態を長く作る
・ミックスしている方を差し替えて、また戻す
(ミックスしていく方のボリュームやEQを優位にする)
・技術だけではなく、選曲もマンネリにならないように情報収集が重要
・自分の得意ジャンルではなく、定期的に1シーズンに1回くらいは、日本や世界のPOPSのトレンドをチェックしよう
・2024年はPOPS的なキャッチ―さorドTECHNO
このあたりについては下記の記事で詳しく解説しております。
オファー獲得に向けて
我々趣味DJのギャラ、DJの評価はずばりオファーだ!
・人柄は当たり前
人間出来てない人と仕事したいと思いますか?
・自分が何をやっているかアピールしよう
・Mixcloudドリームは聞かなくなったけど、買わない宝くじは当たらない。だまってMIXをアップしよう。
・有名人と仲良くなってもなんの評価もあがりゃせん
・コネは大事だけど結局は大舞台で映えるDJができるかどうか
・DJ=仕事 です
・SNS はいらないことを書かないようにしよう。空リプとか言語道断
このページは箇条書きで、有料部の内容についても書いてますが、記事を読んでくれている人は「ほう、ほう。」となり、読んでない人には「そこまで書いているの?」となるような内容だと思います。
あと結構聞く話で、「無料部分だけ読んだ」と言われますが、それは悲しいので、せめて一番重要なやつだけでも読んでほしいです!
リアルで会ってもこの辺お話はしますが、たぶんテキストの方がわかりやすいのじゃないかなと思います。
いよいよこちらでTIPSとしての記事は最後となりました。
購読いただきました皆様ありがとうございます。
ラストに1P、後書きに変わる、散文を掲載して一旦こちらのマガジンは終了しようと思います。
最後までよろしくお願いいたします。
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