常にFRESHを意識する方法-情報収集編
前項では技術面について解説しました。
今回は情報収集についての解説です。
情報収集-曲をどこから知るのか
選曲するにしても、まず曲を知らないと選ぶこともできません。みなさんどこから曲を見つけますか?
レコード販売サイトの新入荷、好きなレーベルのニューリリース、好きなDJがかけている曲など、おそらくこのあたりが多いのではないかと思います。
もちろん、それはそれで有用なのですが、そちらにもう一つ足していただきたいことがあります。それは、トレンドを掴むということ。
上記のなかでは、例えばBeatportなんかでは各ジャンルごとのランキングが発表されています。そのジャンルごとのトレンドを掴むにはこちらが手っ取り早いですが、どっちかというと大箱系のサウンド中心になるので、キャッチ―です。
ジャンルごとのトレンドよりも、もっと社会の空気感などを掴みに行く必要があります。「このジャンルが来ている」みたいなのを掴むことにより、今のDJができるようになります。
それはブッキングの傾向や、お客さんで来てる人がどういう曲に反応が良いのかを冷静に見ることが、おおよそ掴むことができます。こればっかりは現場に数多く行く必要がありますね。
一旦上記の話は置いておいて。
現場に行きつつも、ローカルの傾向や箱の色があるので、それが果たして日本全国、いや世界の空気感なのかは判別しにくいです。
では何でもっと大局の空気感を掴むのかというと、ずばり、POPSで普通に売れている曲です。
※下記からは有料部分です。
有料部分ではさらに詳しく、そして激の思う現行のトレンドについて解説しております。
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