劇団員リレー企画⑥久保伊織
こんにちは。久保伊織です。
今回は、僕が演劇を始めたきっかけについてお話していきたいと思います。
元々、小学校から高校まで器械体操をやってたんですよね。12年やってきたのでそろそろ別のことしたいなーと思って大学に入ってからは、今まで自分が触れたことがないものをやろうと思ってたんです。
それで色々サークル回ったんですよ。弓道部とかクレーン射撃部なんかも見たりして。その中の一つとして、演劇サークルがあったんです。自分の性格から人見知りっていう部分もあるし、その克服のためにもいいんじゃないかという思いもあり、演劇サークルに入ることになりました。
そこからは早かったですね。役者もスタッフもやって、いろんな劇団で活動して、本当に楽しかったです。
きっかけは些細なものでしたが、その経験を経ることでしか関われなかった人達に出会えたのは本当に幸運だと思ってます。
元々の始まりはサークルだったので大学3年生までしかやる気はなかったのですが、縁あって光合聲に所属することになったので、卒業までのモラトリアムといったところでしょうか。
現状では活動することはできませんが、それでもいつ終わったとしても後悔はありません。そう思わせてくれた演劇に対しては感謝しかありません。
色々と話してしまいましたが、結局始めたきっかけというのは些細なもので、興味本位という感じでしょうか。
文字にするのは簡単ですが、その頃の僕には結構な一大決心だったものです。まあ、今が楽しいので満足ですね。
長々と見て下さりありがとうございました。
それでは、さようなら。
久保伊織