劇団光合聲note企画「#1黒使の振り返り」/筒山地生

皆さんこんにちは、劇団光合聲の筒山 地生です。ちおです。

その月のテーマに毎週、劇団員のひとりがNoteを記述するこの企画。第三週目を僕、ツツヤマ チオが担当します(  ̄▽ ̄)

今月のテーマは、「劇団光合聲#1黒使の再演について」です。じゃ、いきましょう!

光合聲#1『黒使』について

『黒使』の初演は劇団光合聲の1回目の本公演として上演されました。僕がまだ所属していない時期の公演であり、はじめての多い公演で大変でした。
役者は一癖も二癖もある(人としても演技としても)でした。だから、繊細な脚本をすごく大味に仕上げた感覚がします。

先週のnoteにて翔が初演は燃え盛る炎だといっていましたが、パッションで乗り切っていたところなんかがそうだなぁと僕も思いました。
そして、不完全燃焼なところも。どこまでいっても拙いなぁと思いますが、これはおうさか学生演劇祭参加作品として評価がわかりやすくでることだからだと思います。

アカル塾×劇団脳殺定理『黒使』について

再演は外から観た感想になりますね。

稽古場見学

いちどだけ稽古場を見学させて頂きました。まずびっくりしたのはキャストが多いこと。そして、アンサンブルが多いことです。

黒使は初演ではアンサンブルが存在しないため、役者演者ともに苦戦していたように見えました。
多くを語らず他アンサンブルと共にその立ち姿や動き,表情を通して物語の必要なフィルター?になるって難しいですよね…

と同時に初演を観たことがある方は、引っ張られないように苦戦してました。

本番観劇

まず、シンプルに黒使という劇をみれて良かった。ゾクゾクとした感覚が面白かった。個人的には西岡克起くんが推しでした!
光合聲と違って、ピアノの静かなソロ演奏のような感覚でしたねぇ。丁寧につくり上げていくなかで、激しくなったりゆったりになったりと…そう!青い炎の如く!(他人のパクりが楽)

人の動向というより、物語の進行を楽しめるものでした。

これは、僕たちのときからもそうなのか気になるのは、"まるで小説を読んでいるかのよう"だったということです。

うーん…うまく感想は言えませんね…
脚本が難しい故に、話すのも難しいですね…
「ゾクゾクと来た」の一言です!

最後に

福井くんには筒山演劇祭最優秀筒山賞&誕生日プレゼントとして、カップヌードルとマンモスのプラモデルを贈呈しました。(田口良平&東條翔と一緒に)

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