役者インタビュー 石原将基
今年2020年2月29日～3月2日の期間で劇団光合聲＃2「忍武の砦」が一心寺シアター倶楽にて上演する。本日のインタビュー記事、お相手は覇王樹座/劇団脳殺定理に所属している石原将基さん。
主宰の多くの出身劇団である覇王樹座所属の彼ですが、今公演にはどのような思いをもって望んでいるのでしょうか？
劇団光合聲参加のきっかけ
石原：参加のきっかけはチャオズさん（光合聲主宰の一人、木村遼太）一択ですね。覇王樹座なので元から関わりはありました（チャオズさんの出身劇団は覇王樹座）。それに加えて、今年、劇団脳殺定理という劇団でご一緒させていただいたのもきっかけですそこで、チャオズさんに「（オーディション）受けてみーひん？」と言われて。で受かったので頑張ろうと思いました。
ーチャオズさんさんと仲良くなったのはいつから？
石原：仲良くなったのは去年脳殺定理が始まってからでしかね。あ、でも、一番最初にキムチル（木村チルドレン）に入ったのが1回生の時の夏休みの時の合宿なんです。キムチルって何やって思って、訳もわからず「入りたいです」って言ったらキムチルから抜けれなくなりました。
ー災難でしたね（笑）
石原：（笑）いえいえ、嬉しかったです。
石原さんから見た稽古場の様子
石原：僕は覇王樹座で育ってきたのですけど、光合聲は全然空気が違って、しっかりお客さんに伝えようっていう強い意志を持った稽古場だと思います。はっきり見えてしまうからこそ分かりやすいと言うか、すごくいい場所で稽古させて頂いてるんだなと思います。
ーどういう点がいいと思いますか？
石原：意識が高い人が周りにいると自分も意識高くなれるんです。周りがお客様のことを意識してないと自分も気づけなかった部分があると思っているので、その点でも演劇に対して頑張って意識高くしないとって思ってたので、光合聲に参加させてもらったことで強制的にそれが高められてるのではないかなと思います。
最も絡む人
石原：一時期は結構、都合と絡んでましたね。殺陣の練習を一緒にやってました。2番手で言うと、ポーゼとか、後は佐川とかですかね。
ー覇王樹座の同期がやっぱり仲良い？
石原：そうですね。基本覇王樹座ですね。
自分の役の見所
石原：主人公が目まぐるしく動いている中で・・・
ー？
石原：要点とか話すのめっちゃ苦手なんすよー！(/ω＼) えーとですね・・・
石原：僕の役はあまり目立つ方ではないのですが、きっかけというようなそういう類の単語を言ったりするんですね。端の役だからこそ、そういうとこもちゃんとピックアップして聞いてほしいなと思いますね。
意気込み
石原：僕は覇王樹座から入ってきて、当初は自信がなかったんです。でも自信が無いからこそ、稽古に行って様々な事を学んでいくことによって、自信がついてきたと感じています。演劇を始めてまだ2年間なんですけど、その2年間での僕の全力を出せたらいいなと思っております。是非楽しんでいってください。お願いします 。
さて、いかがでしたでしょうか。石原さんの無邪気で貪欲な魅力が少しでも伝わっていればなと思います。そんな石原さんに興味を持ったあなた！是非「忍武の砦」、観にいらしてください！
ご予約（石原窓口）はこちら↓