劇団光合聲note企画「#1黒使の振り返り」/木村僚汰
どーもこんにちは、こんばんは、劇団光合聲の木村僚汰です。
今回から新企画でテーマについて語るということで今週は僕ですね。
んー再演したということもあって多分このテーマになったのでしょう。
適当に話していくのでゆっくり見てください!
よろしくお願いします!
この作品のテーマは「正義」
皆さんにとって正義はなんですか?
少し僕の正義の話をしてみようと思います。
こういう人いませんか?
自分の意見を言う人。
その割に何もやってない人。
おいおい。お前何もやってないじゃんかよ。
言ったら言ったで自分はやってないよと開き直る人とか。
昔はよくムカついてました。
若いですよね笑
けど、その人はその人なりの正義だと考えたら、もうしょうがないなって考えるようになったんです。
だから今は、言わずに黙って聞くようになりました。
立場や性格、時間によってその人の考え方は変わるもの。
自分はそういったものを表現したく、黒使を書きました。
正義を演じるのは難しいですよね。
各役みんな演じるのが難しそうでした。
けど、やっぱりあの最後のシーンはいいですよね。
男のロマンみたいな……(見たことない人はすいません……)
光合聲も脳殺定理も各々の良さがありましたよね~!
光合聲はなんかヘビーな感じでみたいな、ゴツゴツしてる感じで正義を重く見せてる感じでよかったですし、脳殺定理は逆にスタイリッシュな感じでおしゃれな感じだったりで、同じ本なのに全然見え方が違って面白かったですね。
僕が演出したんですけど(笑)
僕が光合聲の作品を作る上でのモットー、それは自分の中で疑問に思うこと、よくわからないことをいろんな画角で描くことです。
この作品は正義を描きましたが次はどういうテーマを描くのか楽しみにしていてください!!
ではこれくらいで!!
あっ次のテーマなんやろ……
福井!
書きやすい奴でよろしくね!
劇団光合聲 木村僚汰