劇団員リレー企画①井上翔

演劇を始めたきっかけ

元々、声優になりたかったんです。

そのために大学生の間に何が出来るか考えた結果、演劇部入ろうと思いました。それまで、演劇はしたことも観に行ったこともなかったので何もわからないところからのスタートでした。

入部して8月に新人公演という1年生だけで行う公演があってキャラメルボックスの『彗星はいつも1人』を上演することになり、主役をやることになりました。

とにかく必死で、毎日稽古場に通って稽古稽古稽古の日々。そして、本番を迎え喉を枯らしながらがむしゃらに演劇をしました。

楽しかった。

本当に、楽しかった。

最初は声優のための演劇でしたが、そこから気持ちが変わっていったと思います。やればやるほど結果がついてくる、自分を見てくれているのが嬉しく演劇にハマっていきました。

以上です。ご覧くださりありがとうございました。

井上翔