最後の最後まで

こんにちは!


皆さんはじめまして!劇団紙飛行機2年の石原です。

今回、演出を務めさせていただきます!あと、宣伝と衣装の担当もやってまーす!

 まず、簡単に自己紹介をしようと思います。私は小学校3年生の頃から住んでる地域の市民団体で舞台に立っています。老若男女やりたい人が集まるミュージカル団体で、今年で所属してから11年となります。ただ、ミュージカルを長らくやってたとはいえ、ダンスも歌も苦手です!楽譜読めません!曲のテンポとか掴めません!(なんならミュージカル苦手?????)
 中学の頃は野球部に所属していました!ボールは当たると痛い…演劇と両立は大変、、
 高校の時は演劇部に所属し、平日は演劇部、土日は団体での稽古と演劇三昧の日々を送っていた時期もありました。11年間と長くやってるとはいえ、大してうまくないので誤解がないようお願いします。こんな感じで自己紹介にしまーす。


 今回演出を担当しましたが、演出の仕事をすること自体は役者をやるくらい、もしくはそれ以上に好きです。実は、演出の仕事をするのは初めてではなく、高校の頃何度かありました。よく「大丈夫?」「辛くない?」「過労死しない?」とか言われますが、そんなことはありません。辛くないです。なんなら、楽しいです。演出の仕事より課題な方が大変です…(誰か課題をやってほしいな…)
 好きな仕事ですが、大変だなと思うことはたくさんあります。今回特に大変だと感じたのは、コロナ禍で感染対策と両立しながら稽古を進めていくことです。演劇なんて、いわば不要不急、密になるんです…そんな中やるわけですから、30分に一回は換気、不織布マスクの着用、毎回測る体温、頻繁にやるアルコール、2時間しかできない稽古といったようにたくさんの制約が課されながらの稽古でした。ただ、そのような状況で本来ならサークル活動自体ができないことも考えられるなか、機会を与えてくれた学校側、入念に準備をしてくださっている学祭実行委員会には感謝です。当たり前にできることに感謝をしなくてはいけないなと感じています。


 稽古をしているとお互いがぶつかることがよくあります。自分はこーしようと言うと、それはどーなの?とツッコミを入れられます。大体イラッとする時と、たしかにそーだな、と思う2パターンがあります。たしかに、思い通りに行かないのは大変だと思いますが、このようなぶつかったりする過程が面白いなと感じます。サークルには初心者だけでなく経験者もたくさんいます。それぞれ考え方が違ったりそれまでの境遇が全然違います。そのため様々な意見が出てきます。自分では気づけなかったことに気づけたり、助けられたことが何度もありました。メンバーには、時間のない中沢山のお願いをしてきました。厳しいと言ったり、無理難題を押し付けたり、、色々ごめんなさい。迷惑をかけたと思いますが、これまでついてきてくれてありがとうございます。また先輩方、アドバイス、時にはお叱りの言葉ありがとうございます。1.2年生にとって、成長できた1ヶ月半だったと思います。


 明日から本番です!ドキドキ、ワクワクしつつもすっごく心配です…この1ヶ月半作り上げた集大成、是非見てください!良い舞台ができるように最後の最後まで全力でいきます💪!!!!!

以上、演出の石原でしたー!
長々とお付き合いいただきありがとうございました。

(僕が大トリを務めることになっていますが、これで良いのかな、、?)

以下、2021年度 紅陵祭公演の詳細となります。
いよいよ明後日から!
【日時】
10月15日(金) 12:30〜
10月16日(土) 14:05〜 (30分程度)
10月17日(日) 14:05〜

【観劇方法】
YouTubeでの生配信。
○YouTube[https://youtube.com/channel/UCeUUuymRydKc4LXaqpx8KqQ]
○ホームページ[https://daigakusaitakushoku.wixsite.com/toppage/kouryousai]

【料金】
無料!


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