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芸音新歓コラム#5〜ロック以外の音楽も、マルチプレイヤーもOK!〜

みなさんこんにちは!
芸音学部3年で、部長も務めさせていただいている結城です!
自粛生活が続いており、なかなか外にも出られない社会状況ですが、こんな状況だからこそ、家でいつもは聴かないようなジャンルの音楽を聴く時間を取ってみるのもいいのではないでしょうか。きっと良いリフレッシュになるのではないかと思います。

今回は、「邦ロックバンド以外の音楽も、マルチプレイヤーもOK!」というテーマで、芸音学部のおすすめできるポイントの一つである、各々が好きな形で音楽と関わることができる、という点について詳しく知っていただけたらと思います!

皆さんの中には、邦ロックのバンドが好きな人もいれば、洋楽、J-POPなど他にもたくさん好きなアーティストがいるという方も多いかと思います。そんな中で、「この曲、アーティスト好きだけど、サークルのライブでやっていいのかな...」なんて思うこともあるのではないでしょうか。芸音学部でコピーできる音楽のジャンルに関しては、もちろん個人の技量の問題や機材の限界はありますが、基本的には自分の好きなもの、やりたいものをコピーしていくというスタイルであり、ダメなものはありません!
かくいう僕も、昨年度の9月に芸音で行ったライブで、自分が好きだったアイドルグループである、ももいろクローバーZのコピーをさせていただきました。今回はその時の話について当時のバンドメンバーに話を聞いてみました!

【答えてくれるメンバー紹介】
伊藤那奈香 学年:3年 パート: Vo.
小川詩織  学年:3年 パート: Vo.
結城陽平  学年:3年 パート: Gt.(質問者)
内藤龍之介 学年:3年 パート: Ba.
久納大知  学年:3年 パート: Dr.
星野将希  学年:3年 パート: Key.

1. ももいろクローバーZといういつもとは違う アイドル の曲をコピーした率直な感想を教えてください!

久納: 難しかった!あと見てくれてる人がペンライト振ってくれたのは楽しかった。
星野; 自分もロック系のバンドより音数が多くて難しかったけど、盛り上がったと思うし楽しかった。
小川: みんなの前で好きなことをやれてよかった!
内藤: ダンスを踊っている人がいるスタジオ練習が新鮮だった。

2. 観客の方々に見てもらうにあたって、何かもろ上がってもらうための演出をしましたか?

小川: ペンライトを配ったり、コールを一緒にしてもらったりしました!芸音のみんなが協力してくれたので楽しいライブになったと思います!
久納; です。
結城: 照明係の人にも曲中に照明を暗転させて、ペンライトが映えるように協力してもらったしね。自分たちなりにこだわってコピーできたのは楽しかった!

3. いわゆる邦ロックでないものをコピーするにあたって不安などはありましたか?

久納: 難しそうだなと思いました!
伊藤: 歌いながら踊るのが大変そうだなと思いました。
内藤: 耳コピが難しそう(聞こえなさそう)って思いました。
星野: 自分も耳コピと音作りが大変そうだなと思いました。
実際にどっちも大変で、音作りはシンセやストリングスみたいにいろんな音があって大変でした。でも自分自身としてはそれがとてもいい経験になりました。

4. 最後に、新入生の皆さんに一言お願いします!

内藤: 僕たちと一緒にライブしましょう!先輩一同お待ちしております!!
小川: 芸音はロックに限らず自分の好きなライブが実現できるところなので、興味があったら是非来てください!
久納: 楽器をみんなで合わせるのも楽しいし、一人やるのも楽しいからとりあえず芸音楽部に入りましょう!
星野: 芸音はロックはもちろん色んな音楽のライブを行っているので、少しでも音楽を始めてみたいと思う方はぜひ芸音楽部に来てください!
伊藤: 芸音は好きな音楽はもちろん、新しいことにも挑戦できるので音楽が好きな方は是非来てみてください!

結城: 皆さんありがとうございました!

さて、いかがだったでしょうか。ジャンル問わず自分の好きな音楽をコピーすると、勿論楽しいですし、技術の面でもとてもいい経験になると思います。芸音学部では、邦ロックバンドはもちろん、洋楽であったり最近では歌なしのインストバンドをコピーする部員も大勢います。ライブで様々な音楽に触れることで、刺激にもなりますし新しい音楽に出会うきっかけにもなります。

次に、皆さんの中には「自分はこれまでピアノには触れてきたけど、他の楽器もやってみたい!」といったような形で複数の楽器をプレイしたいという方もいるのではないでしょうか。芸音学部ではそういった方々も大歓迎ですし、実際に複数の楽器を演奏されている部員は大勢います。今回はその中の一人、3年生の西本彩乃さんにお話を聞いてみました!


【答えてくれる部員紹介】
名前: 西本 彩乃
学部学科&学年: 教育学部 3年
主なパート: ドラム,リードギター
好きな音楽: ryo, supercell, EGOISTなど

1. 西本さんのこれまでの楽器歴を教えてください!

ギターは一応中2から、ドラムは大学生になってから始めました!

2. それぞれの楽器を始めるきっかけを教えてください!

ギターの方は、何となくカッコイイなと思ってて、親にねだったら買ってもらえたというのがきっかけです。
ドラムは、(今年はどうなるか分かりませんが)芸音学部で例年新歓の時期に行われる、楽器体験会で叩かせてもらったことがきっかけです。最初は大学でもギターを弾くつもりだったのですが、ドラムを叩いてみると面白くて。その時に教えてくれた先輩もすごく優しかったので、ドラマーになるのもいいなって思ってしまいました(笑)

3. 複数の楽器を演奏するにあたって大変なことは何ですか?

私はドラムもギターも気の向くままに練習していて、複数の楽器を演奏しているから大変、という風には思ったことはないです。ただ持っている楽器の種類が多い分、欲しい機材も増えるので出費が激しくなりますね。アルバイトを頑張りましょう。

4. 複数の楽器を演奏するからこその楽しさ、良かったと思う点は何ですか?

1番は、ドラムだったらドラムの、ギターだったらギターの、それぞれの違った面白さを知ることができるところだと思います。あと、パートが被っている部員とバンドを組めたりします(笑)
複数の楽器を演奏して損することは無いと思います!!はい!!

5. 新入生に一言お願いします!

気軽に色々な楽器に触る機会があるというのも芸音の魅力の一つだと思います!コロナが終息したら是非、芸音学部に立ち寄ってみてください。

ありがとうございました!
これまで紹介してきたように、芸音学部ではたくさんの部員がそれぞれの形で音楽を楽しんでいます。今まで楽器に触れてきたという方も、これから楽器と関わっていきたいという方も、ぜひ芸音学部で自由に音楽を楽しんでいってみてはいかがでしょうか。活動再開後に皆さんに会えることを楽しみにしています。

(文:結城陽平)
#軽音 #春から名大 #芸音学部

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