芸音新歓コラム#4〜サークルの掛け持ちってできる?〜
新入生の皆さん、こんにちは!新歓記事企画は今回で早くも4回目。今回のは芸音学部3年の市川がお送りしたいと思います。
辛かった受験勉強が終わり、晴れて待ちに待ったキャンパスライフを送ることが出来る!と思いきや、コロナの影響で連日自粛生活、、、晴れやかな新生活を迎えることが出来ずに、新入生の皆さんはなかなか歯がゆい思いをしているのではないでしょうか。そして、こんな大学生活を送りたい、というような期待が日に日に膨らんでいることでしょう。
ところで皆さんは大学生と聞いて、まず初めに何を思いつくでしょうか?サークルにバイトに飲み会、、、大学生には自由がある分これまでよりも多種多様な活動ができるんじゃないかな、と思います。
しかし一方でこんな言葉もあります。
「大学生は、勉強・バイト・サークル・恋愛の4つのうち2つしか成功させることが出来ない。」
そう、これまで以上に活動が増えてくる分、大学生にはとにかく時間が足りません。
自由というのは、裏を返せば全て自分で決めなければならない、ということです。この言葉のようにやりたいことを全てやる、というのは相当難しいことなのです。
しかし、人生で1度きりしかない大学生活の4年間。皆さんには「4つのうち2つ」とは言わず、4つのうち3つ、4つ、もしくはそれ以上成功させて、学生生活を謳歌して欲しいな、とおもっています。
前置きが長くなりましたが、今回のテーマはズバリ「時間の使い方」についてです。せっかく大学に入ったんだから色々なサークルに入りたい!と考えてる人も多いでしょう。今回は、そんな人達のために、「掛け持ちはできるのか?」というテーマでインタビューしてきました。
【答えてくれる部員紹介】
名前:安齋 俊 (あんざい しゅん)
学部・学科:工学部化学生命工学科
パート:リードギター、ギターボーカル
好きな音楽:
BUMP OF CHICKEN
The Floor
King Gnu
Mrs. GREEN APPLE
Slimcat
Q1:兼サーどことしてる?
シャナクラブという軽音サークルをかけ持ちしています。
Q2:バンドサークルを掛け持ちしようと思った理由は?
最初は様々なバンドサークルを見てからどれかに決めようと思い、2つのサークルに入りましたが、活動が始まるとどちらも楽しかったのでそのままどちらでも活動し続けています。
Q3:軽音サークルふたつ入って忙しくない?
自分は2サークル合わせてひと月で4バンド組むこともあり、忙しいと感じる時もありますが、サークルとして強制的に参加しなければならない行事などはないので、組んだバンドの数によってそれぞれ忙しさというのは変わってきます。バンドを組むか組まないか、また何バンド組むかというのは自由なので、個人個人にあった活動が出来ると思います。
Q4:最後に新入生の皆さんにメッセージをお願いします。
名古屋大学には軽音サークルが色々あり迷ってる人も多いと思いますが、最終的には自分の目で見て、あったサークルを探すのが大事だと思います。
ありがとうございました!忙しすぎて複数の軽音サークルをかけ持ちするのは厳しいかな、と思ってたんですが意外とそうでも無いんですね!
でも、バンドにも興味あるけど他のこともやりたい、、、って言う人もきっといるはずです。ということで、次はバンド以外のサークルとかけ持ちしてる人にインタビューしてみました!
【答えてくれる部員紹介】
名前:谷川 亜聡(たにがわ あさと)
学部・学科:工学部機械航空宇宙工学科
パート:ドラム
好きな音楽:LiSA 花譜 the binary ヨルシカ
ツユ King Gnu SUPER BEAVER
Q1:兼サーどことしてる?
サークルとして所属してるのはAMI(アニメや漫画好きが集まるサークル)と、JACK(アプリ開発が主な活動のサークル)、それとシャナクラブです。
サークル活動以外でも、執筆活動等個人的な趣味で活動しているものもあります。
Q2:たくさんのサークルをかけ持ちしてるみたいだけど、全部楽しめてる?
正直バイトで忙しかったりテスト週間などで時間配分が難しいな、と感じる時はありますが、全てのサークルで楽しく活動できています。
Q3:芸音学部は掛け持ちに優しいサークルだと思う?
そう思います。芸音学部は主に個人での練習が中心で、原則参加しなければならないのは木曜のお昼の時間に開かれる例会だけなので、比較的時間の縛りがないサークルです。自分の組んだバンドに責任持って練習することが出来れば、あとはどんな活動をしても大丈夫です。
Q4:最後に新入生の皆さんに、メッセージをお願いします。
名古屋大学には軽音サークルがいくつかあり、どれも違った雰囲気を持っています。どのサークルが自分にあうかというのは正直自分で見て見ないと分からないため、もしどうしても決まらなければ初めのうちは気になっているサークル全てに所属するのもいいと思います。
アニソンやボカロの曲が好きなので、そういう曲がやりたいな、という時には迷わず呼んでください。一緒にバンドやりましょう!
ありがとうございました!
今回インタビューした2人以外にも、芸音学部以外の軽音サークルとかけ持ちしてる人、また軽音以外のサークルとかけ持ちしてる人は沢山います。なので、少しでも芸音に興味がある人、バンドがやりたい!と思ってる人は迷わず芸音に足を運んでみてください!皆さんに会えるのを楽しみにしています。
(文:市川翔大)
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