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南米年越し旅行記②持っていくもの編 〜真夏から真冬までてんやわんや〜

こんにちは、gegegenta_です。

ペルー・アルゼンチン旅行記事第2弾、南米旅行持ち物編です!
(前の記事はこちら

南米旅行にあたり、場所や状況ごとに
・必須のもの
・持っていってよかった、役立ったもの
・持っていけばよかったもの
などについて、同行者とも話しながらまとめました!
※クレカとか服とかの一般的なことは書いてませんm(__)m


①2週間の旅行はそこそこ長い

普段の休みだと長くても1週間ですが、今回は約2週間の旅行ということで、普段持っていくものだと足りなかったり途中でなくなったりすることも…

【あってよかった】
・モバイルバッテリー(1人1台必須、容量の大きいものを)
・爪切り(爪が伸びるのが意外にストレス)
・衣類圧縮袋(たくさん服が必要、汚れたものを入れる予備用も)
・旅行用シャンプー(1週間分程度でなくなってしまうので、気持ち多めに)
・USBが複数挿せる変換プラグ(スマホ・カメラ・充電器・Apple Watch…とたくさんのデバイスを一度に充電したい)
・洗剤(ランドリーサービスがなかったがどうしても服を洗いたいときに)

【あればよかった】
・正露丸や胃薬
・鼻セレブ
(鼻風邪を引き、現地で買ったカサカサのティッシュで鼻の下が荒れました)
・みそしる(たまにはね)
・マッサージオイルやボディクリーム

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↑スーツケースではなくバックパックで行きました。
中央のバックパックは80l入ります。通称カメックス。

②長い長い移動時間を乗り切る


フライトが長いかつ本数も多いし、各観光地に行くのに列車やバスで3時間の移動なんていうのはザラ。

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↑エルカラファテ空港は周囲が絶景


【あってよかった】
・着圧ソックス
(★超おすすめ、あるのとないのとでは脚のむくみが全然違う)
・マスク(ないと喉がしんどい、海外の人あんまりマスクしないけどどうしてるんだろう…)
・サンダル(靴履かないだけで足元が楽)
・酔い止め

【あればよかった】
・Amazonプライム動画をDLしておく(Netflixは海外でも視聴・DLできるがAmazonプライム動画は海外ではDLした動画しか見れない)
・足元に置くクッション(同行者が持っていて便利そうだった)

※Aeromexicoでは、アイマスクや耳栓は配っていましたが、
音が気になる方はノイズキャンセリングのイアホンなどあると良さそうです。

③乾燥との戦い

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↑荒凉としたパタゴニアの大地

ホテルや飛行機は基本的に乾燥しています。
パタゴニアは地域全体が乾燥しているし、未舗装の道が多くて埃っぽかったりします。

【あってよかった】
・化粧水や乳液、パック
・目薬
(目も乾く)
・(上と同じだけど)マスク(たくさん持っていこう)
・リップクリームやハンドクリーム

【あればよかった】
・加湿器など
(ホテルが乾燥しているので、濡らしたタオルを干して対応していたが、気になる方はぜひ)
・のど飴(のどがかなりやられた)


④クスコ&マチュピチュ:標高3000mの世界へ

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↑標高3000mにもこんなに大きな街が

クスコは街全体が標高3000mを超える高地に位置しており、特に飛行機で行く場合は低地からいきなり高山に飛び込むことになります。
幸い自分たちは少し頭痛がある、ぐらいの症状で乗り切ることができましたが、中には症状が重くなり動けなくなってしまう方もいるようです。

【必須】
・高山病予防薬
こちらのような場所で処方してもらえます。到着前日から飲み始めます)
・頭痛薬や吐き気止め
・無理のないプラン(私達は朝クスコについて夕方まで寝ました笑)

【あってよかった】
・レインコート
(マチュピチュは高山で天候の変化が激しい)


⑤イグアス:真夏&ずぶ濡れリゾートスタイル

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↑スピードボートにのって滝に急接近するGran Adventura

イグアスは亜熱帯地域に属しており、私達が訪れたときは連日30°超えの真夏でした。
またGran Adventuraというスピードボートに乗って滝に接近する人気アクティビティがあります。超オススメなのですが、濡れても良いように準備を!

【あってよかった】
・日焼け止め
(超焼けます)
・半袖短パン
・水着
・サングラス
・帽子
・スマホの防水ポーチ
(スピードボートで必須、滝の近くは水しぶきがすごい)
・Gopro(超広角で滝を撮れる&スピードボートで濡れてもOK)


⑥パタゴニア:山と氷への備えを

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↑Patagoniaのステッカーと、本家の比較

パタゴニアでは大きく①エルチャルテンという村を起点にしたトレッキング 
②エルカラファテという町を起点にした氷河クルーズの2つのアクティビティに参加しました。

トレッキングは気温差がとても大きいです。氷河の方は身体的負荷はそうでもないですが、氷に近い分やっぱり寒いので、備えを忘れずに。

【必須】
・トレッキングシューズ
(スニーカーでもOK的なことが書いてありますが、終盤がかなりきついのでトレッキングシューズ一択だと思います)
・ウルトラライトダウン(着れば暖かいし、脱いでもかさばらない)
・ウィンドブレーカー(基本はぽかぽかとしていますが、風が吹くと超寒い、フードがあるだけで違う)

太陽が出ている時はTシャツ一枚で良いぐらいですが、早朝や風が強い時は冬の格好が必要なので、着脱しやすい服を複数重ねて行くのがおすすめです。

【あってよかった】
・ネックウォーマー
・手袋
(防寒・岩場でのトレッキングに)
・登山用のステッキ(付近のお店でレンタル・購入可能)
・水筒(途中で川の水を汲んで飲めるところがあります)

【あればよかった】
・膝のサポーター
(岩場が多くてけっこう膝に来ます)
・デイパック(でかいザックとは別にあると便利)
・(女性だけですが)タンポン(そこそこ運動量が多いので、通常のナプキンだけではなくタンポンがあるとよいとのこと)


⑦デジタルで旅行を便利に

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頻繁につかっていたアプリやデジタルグッズを紹介します。

・Skyscanner(言わずもがな航空券検索)
・maps.me(地区を指定してダウンロードしておけばネットがなくても使えます。google mapでもいけますが個人的にはこちらが使いやすい)
・google翻訳(英語が通じない場面がけっこうありました。英語とスペイン語をDLしておくのをおすすめします)
・Transferwise(割り勘アプリです。通貨が1種類しか登録できないのが若干惜しいですが、複数人での立替を入れておくだけで、誰にいくら支払うか一発でわかります。超便利)
・レート計算アプリ(通貨の感覚がわからなかったり、上記の割り勘アプリに入力する用に使いました)
・foodie(食べ物が美味しそうに撮れます)
・写真クリーナー(カメラロールの同じ写真や似ている写真を検出してくれます。写真の整理に便利)
・一眼の写真転送アプリ(本当はSDカードを直接iphoneに挿すためのリーダーが便利です。途中で失くしたのでアプリも使いました笑)

※アルゼンチンではUberは合法ではなく、タクシーのぼったくりなども少ないため使いませんでしたが、地域によってはUberやLyft、Grabなどの配車アプリが使えるので用意しておくと良さそうです。


あとはアプリではないですが以下。
・スマホ用の広角レンズ(同行者が持参してくれて大活躍でした。)
・Airdrop(複数人で旅行してかつiphone持ちなら超オススメ。ネットいらずで、データを縮小せず、DLも不要で写真や動画を送れる)

⑧季節のイベントを楽しむ

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完全に番外編です。笑
今回はクリスマスとお正月という大きなイベントと重なっていったので、100均でグッズを買って現地で使いました笑

なおアルゼンチンでは(多くの欧米諸国がそうなのだと思いますが)お正月よりもクリスマスのほうが優先度が高い雰囲気があり、年を越してもツリーやサンタ帽が飾られていました。


⑨逆にあんまり要らなかったもの

・現金
ペルーでもアルゼンチンでも、タクシーなども含めほとんどの場所でクレジットカードが使えます。ATM手数料が高額ときいていたので多めに替えましたが、結果だいぶ余りました。バッファだとしても1~2万円程度で十分と思われます。

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↑高額紙幣がないため数万円程度でも大量のお札になるアルゼンチンペソ

・ネックピロー
持っていく人も多いですがかさばる割には役立ち度は低かったかな…
首が前につんのめる形になってしまいかえって疲れたような気がします。もっと良いやつ買えばいいのかも…。


他にもこういうものが役立った、とか
これは要らないの?等のご意見があれば、ぜひ教えてください^^

以上です!
次は実際に訪れた場所について書きたいと思います。ニッチすぎて読む人いるのか感ありますが頑張って更新します。


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