とんでもねえ夢



おはようございます


俺はここ一ヶ月くらい中野に住む兄夫婦の家に居候している。正確には中野駅ではなく高円寺駅のが近いんだが、中野区内なので中野ととしておこう。
居候の条件は飯を作ることだ。
俺はこう見えても、イタリアンのキッチンで6年間バイトしていた過去がある。
色々教えてもらい賄い担当をやらせてもらうくらいには料理ができた。普通賄いってシェフが作るんじゃねえのかよ、と思っていたがなぜか俺がいる日は俺が作っていた。

だから料理は割と自信がある。
好きだからまったく苦にならない。料理をするだけで家に置いてくれる兄夫婦に感謝だ。

さーて、ここからが本題なんだが、兄の家にいるし、もう俺も歳なのか分からないけど、ここ一ヶ月、俺の金玉の住民は誰一人メンツが変わっていない。
いくらおっさんになったとは言え、一週間に一度〜月に三回くらいのペースで金玉ハウスの住人は入れ替わっていた。
ウチのタマホームは基本的に一週間経ったら住人を強制的に追いだしていたんだが、大家が来ずに無料で一ヶ月も住まわしてもらってる罪悪感が住人にも出てきたのであろうか。
まじでタマホーム。兄の家で退去させるわけにもいかないのでほっといた。


今日こんな夢を見た。

商業施設の駐車場に車を停め、その車内にいた。
助手席には中学の先輩の女の子が座っていた。
この人は校内では結構可愛いと有名だった。
ヤリマンとしても名を馳せており、俺は中学生ながら、あの人とヤった人羨ましいと思っていた人だ。

そんな先輩が何やら俺のチンのポゥを触ってくるではないか。

いやいや、こんな白昼堂々といたすほど俺も子供じゃないので、あきまへん!と言わんばかりに断っていたら、なぜだか場面が公衆トイレの前にかわっていた。
夢の中でも、渡部と同じで干されてしまう!という理性が働き、断ろうと思っていたんだが、もうタマホームの住人がドアをドンドン叩きながら「開けろ!開けろ!」と、叫んでいるのが聞こえたから、もう俺もヤっちゃうしかねえ!なんて思って、先輩の顔見たら、小中の同級生の太ったブスな子に代わっていた。

その瞬間タマホームの住人が静まり返ったので、俺も

「おしっこするからお前はここで待っていろ!」


とか言って、一人でトイレに入り、小さな窓から脱出したところで目が覚めた。


俺は無精って奴の経験がないんだが、あのままそいつとやっていたら初無精がそいつになるという最悪な初体験だったと思うとゾッとした。


もう俺もいい歳なので、最近まじでそういう機会がなくて虚しい。
20代の時はまじで乱れていたのにこの落ち着きようはなんなんだ。
離婚も成立したことだし、俺は今後暴れ回ることを宣言しよう。


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