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Dreamforce2019に登壇することになりました

ヘッダの写真はSalesforce Towerで、VPと彼らのチームに向けて"英語で"プレゼンする私。エイゴイズムズカシイネー

Salesforce Einstein Keynote: Your AI Journey Begins Here
Einstein Prediction Builder: A Walkthrough on Building a Prediction (1)

今年やってきたことについては、noteにも散々書いてきたことなのでもしよければ過去noteを見ていただければ良いと思うのですが(とか言いつつリンク)

ここにつながるきっかけになったpostはこれですね
EinsteinっていうAIを使ってみてなんとなく勘所が分かってきたぞという話

この時点では、とりあえず実装方法を理解したってだけで、肝心要のAI(Einstein)部分については、右も左も分からないという状態でした。実装方法はわかるけど、その評価方法、トライアンドエラーのやり方、そして実務への活かし方といったものは全く見えておらず、「はて…他の取締役陣に大見得を切ってそれなりの投資をしたけど、どうしたものか…?」と途方に暮れていた矢先に、SalesforceJPの社内で最初のコンテンツに注目があつまり、それが速攻U.S.のHQがキャッチしてすぐ連絡をよこすという、なんというかダイナミックなやり方で話がトントンと進んでいったのです。日本語でざっくり書いた奴をわざわざ翻訳して読んでくれるというあたりが、Salesforceの強さなんだなぁと改めて関心したのです。スゴイー

最初にnoteをpostしたのが4月ですから、かれこれ半年の間、色々な試行錯誤を続けてきた訳です。AIを使いこなすには、結局はデータが揃っていないといけないということもあり、とりあえず実装する→全然ダメ→関連するデータがSalesforce上にないので時間かけてインポートする→関連付けしてEinsteinに食わせる→やっとなんとなく結果を返してくれる→もっとデータを入れる→そろそろ評価したいので実際に使ってみる…という繰り返しの半年を過ごしてきました。

リバネスの事例で言えば、だいぶデータも揃ってきており、Einsteinのスコアリングと結果に相関もあるぞということが分かってきたのであとは水平展開していくだけです。楽しみ。

Dreamforceでは、これからまさにEinsteinを使おうとしている皆さんに、ショートカットを提供できれば良いなと思っています。ただでさえ大変な、AIの実務への実装という困難による苦悩を軽減できれば、もっといろんな事例が出るのだろうと思います。

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George Yoshida/吉田丈治
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。