見出し画像

After Japan Dreamin'2024 / 成熟期に入ったコミュニティを改めて見直している話

先週のフィリピンドリーミンに引き続き、今度は日本の最大のSalesforceユーザー会イベントであるJapan Dreamin'に参加/登壇してきました。

Japan Dreamin'ってなに?

Japan Dreamin’ は Salesforce のコミュニティカンファレンスです。ビジネスユーザ・システム管理者・開発者・アーキテクト・マーケター・Salesforce 社員・Salesforce、Slack、Tableau、Mulesoft に関わる全ての人が組織や役割を超えて繋がることのできるイベントです。著名スピーカーによるセッションの他、参加者同士が楽しめるアクティビティをお届けします。

Japan Dreamin’ について

今年のセッション一覧はこちら
今年のJapan Dreamin'はハンズオンセッションの部屋が増えて、そこも面白そうでした。Tableauのセッションでは、Tableauアンバサダーの三名によるはじめてのTableauワークショップが行われ、Xには早速参加者のpostが出てましたね。
@rykey によるSalesforceワークフローのハンズオンも盛況でした。

会場の様子

盛りだくさんだったな

セッション間の休憩時間が5分という短さでセッション盛りだくさんだったJapan Dreamin'。SalesforceのDev/Arch、Slack、Tableau、App Exchange関連、法人番号に生成AIと本当に幅広くSalesforceエコシステムを体験できるセッションばかりで、勉強になりました。

最新の「データ + AI + CRM + 信頼」について聞いてみよう

こちらは僕が担当したスペシャルセッションでした。

2023/11に行われたSalesforce World Tour TokyoのAI&Dataの基調講演を振り返りながら、最新動向をSalesforce深田さん、USにから駆けつけてくれたジョナサンさん、そしていち早くData Cloudを触って活用しているリバネス吉田 丈治さんにきいていきたいと思います。

JapanDreamin'2024

当日のスライドはこちら
このセッションでは私の話というよりは、深田さん、ジョナサンが参加している中で質問ができるというのが重要な部分で、主に僕が聞きたいことを聞いていった感じではありましたが、会場からも質問をいくつかピックアップ出来ました。

深田さん曰く、2/29にプロンプトビルダーが公開されるということで、そこに期待してほしいという話でした。楽しみですね
ジョナサンからはベクターDBってなんなの?について説明してもらいましたが、それを使うと何が美味しくなるのかについてイメージできる人はそこまでいなかったかな〜。ここについてはもっと時間取ってお話しても良いテーマだなとやってみて感じました。
去年に引き続き、スペシャルセッションを任せていただいてありがとうございました。来年も発表できるようなネタが恐らくあるのではいかと思っていますが、皆さんに楽しんでいただけるようなセッションを目指したいと思います(まだ選ばれてない)。↓は去年のアフターnoteです

今回は僕だけじゃなくて弊社メンバーも登壇してました

古泉からはParty on Slack

藤井くんからは導入中のDataCloudについての話。
両者とも満席でした!

コミュニティとはなんなのか?

日本のコミュニティもだいぶ成熟してきており、何年も参加していると皆さんの顔がわかるようになってきます。
最初のオープニングセッションでは、コミュトークと題してSalesforce側のコミュニティを背負っている皆さんに聞くセッションからスタートしました。

これが意外と大事なセッションだと思うんですよね。

交流タイムが良かったな

僕は左手前のチームにいたんですけど、それぞれのテーブルにディスカッションテーマが振られていて、みんなどう思ってる?っていうのを共有できるという素晴らしい試みだったと思います。初参加の人も入ってきやすいからね。

運営の皆さん本当にお疲れ様でした!

ということで、今年のスタートを良い感じで切れたのではないでしょうか!次の大きなイベントはSalesforce World Tour Tokyo2024(6/11-12)ですね。

弊社の周年パーティーが6/14でスケジュール的には厳しい予感がしますが、なんとかなるように準備運動を続けるしかないですね。

明日はTableauのユーザーグループ10周年に参加してきます!これも大掛かりな取り組みで楽しみですね。


いいなと思ったら応援しよう!

George Yoshida/吉田丈治
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。