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#Salesforce World Tour Tokyo 2023で3役やってきたまとめ

基調講演の補足についてはこちらに書きました

今年のWorld Tour Tokyoでは、色々取り上げて頂いて、結果的に3役こなして参りました。
一発目が基調講演

二発目がAsk Andrew:Herokuセッション

三発目が、True To The Core

という感じでした。袴→Heroku Tシャツ→Slack champion Tシャツとお色直ししながら参加してきました。そういえば、2019のDreamforceの時も、キーノート以外にセッションぶっこまれていててんやわんやしたのが懐かしい。

今年は自分以外を前に出そう

その他には、弊社エンジニアの藤井くんの動画が公開されていたり

弊社エンジニア新田くんがAndrewのセッションであるDeveloper キーノートに登壇したり

Developer キーノート


ということで、色々なシーンで露出させていただきました(なぜだろうか)

個人的に今年のハイライトは、自分以外を登壇させることができたということでした。もはや自分のことでは緊張しないのですが、自分以外のことは自分でコントロール出来ないので緊張しますね。新田も藤井も良いチャンスを頂けたと思っています。大感謝。

結局何を話したのか

僕の中では3つで
・生成AIについて
・弊社のアーキテクチャについて
・Slack Connectについて
でした。一点目については最初のリンクに書いたのでそちらを御覧ください。
2番目については↑のスライドに記載してありますが、HerokuとHeroku Connectで実現できることは、エンジニアがユーザー向け機能の開発に集中できるということです。
Q&Aセッションにいらっしゃった方の言葉をかりると「Herokuを使えば、インフラのことなんて考える必要が無い。AWSを使うとそれぞれに知見とその設定が必要で、簡単に使えるかというとそんなことは無い。当然、設定する時間がかかる分お金がかかる。AWSを使っての提案にはそんなコストが乗っているはずだが、提案される側はそのことに気付いていない。」というような話をされていて、全くだわぁと会場が盛り上がりました。
完全招待セッションでしたが、もっとQ&A時間を取っといても良かったかもしれないですね。面白かったと思います。

3番目はTrue To The Coreでお話した内容ですが、Slack Connectの概念が難しいという問題です。僕にとっては難しくないんですけど、自分で設定したことが無い人たちからすると、概念が分からなかったりするのです。

その夜にあったパーティーで、Slack のVPとも話をしました。

Slack コネクトが、メールくらい当たり前になるように動いていってほしい訳です。一部の場所を他社と共有することができるという概念が当たり前になるように。どうすればそこに到れるかみたいな話をしてきました。

まとめ

そんな訳で、ChatGPTの話に始まり、Heroku、Slackと複数のベクトルでお話が出来たのは面白かったです。来年はDataCloudだったり、Tableau周りなんかも何かしら出せるようになると良いなと思ってるんですけどね。
SWTT自体は、たくさん参加していて盛り上がってましたね。あれだけいると、誰がどこにいるかは分かりません。その点、Twitterのハッシュタグを追いかければわかるみたいな形になっていたので良かったです。
次回は11月らしいですよ。2ヶ月後にはDreamforceがあって、その2ヶ月後にまたWTTだそうです。忙しくね?

https://twitter.com/SalesforceJapan/status/1682368958010363904?s=20


話しかけていただいた皆様ありがとうございました。またお会いしましょう!大感謝🎉

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George Yoshida/吉田丈治
noteにはこれまでの経験を綴っていこうかと思います。サポートによって思い出すモチベーションが上がるかもしれない。いや、上がるはずです。