【2023年鹿児島県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の鹿児島県観光スポットとは?
「桜島」「屋久島」「奄美大島」など、日本人なら誰もが知っている自然豊かな鹿児島県の観光スポット。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が鹿児島県を解説!
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【鹿児島県】外国人延べ宿泊者数
コロナ前には、鹿児島空港と香港国際空港間を、香港エクスプレスが1日1便運航していたこともあり、香港人の観光客が多く訪れていたと考えられます。今年の6月から、週に3往復で再開することが決定されており、少しずつ香港からの観光客が戻る見込みです。
『ラーチーゴー!日本』ユーザーの鹿児島県訪問率とは
『ラーチーゴー!日本』編集部に聞いてみた!!鹿児島県のイメージとは?
NHK大河ドラマ『篤姫』などの影響で桜島の知名度が高く、鹿児島のイメージとして桜島を思い浮かべる人が多くいます。鹿児島港と桜島港を結ぶ市営のフェリーは24時間、約20分間隔で出航しているため、気楽に訪れることができます。
また、ジブリやドラマの影響で、屋久島や奄美大島への憧れを抱く人もいるようです。屋久島の白谷雲水峡は、ジブリ映画『もののけ姫』の舞台といわれています。一面が苔に覆われた「苔むす森」をはじめとして、幻想的な森に囲まれ、空から、木から、そして大地からエネルギーを受け取るような体験をすることができる場所です。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ鹿児島県人気観光地TOP3とは?
■3位「指宿」
薩摩半島の最南端に位置する指宿(いぶすき)は、温泉地として有名です。オクラやそらまめ、スナップえんどうは生産量日本一を誇り、美味しい農産物と水にも恵まれています。
■2位「霧島神宮」
南九州最大の神宮である霧島神宮は、国宝にも指定されています。神宮の本殿に行く途中には、80段ほどの急勾配の石段があり、鹿児島湾や桜島、市街地を眺望することができます。また、境内のなかには、「霧島の七不思議」のうち3つが存在し、参拝のついでに自分の目で見てみるのもおすすめです。
■1位「桜島」
台湾では絶対に見られない、雄大な風景。この絶景を目の当たりにする、それだけで鹿児島を訪問する価値があります。錦江湾から桜島を望むクルーズも人気です。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ鹿児島県人気グルメとは?
鹿児島県で人気のグルメは、さつま揚げ、黒豚料理、しろくまなどです。
さつま揚げの起源は、江戸時代の薩摩藩にまで遡り、鹿児島では「つけあげ」という名前が普及しています。ごぼう天や人参天、チーズ天など様々な種類のものを見つけることができます。ちなみに、さつま揚げは台湾で「甜不辣(てぃえん ぷ らー)」という名前で親しまれており、おでんや揚げ物として食べられています。
忘れてはいけないのが焼酎ですが、台湾での人気はまだまだ日本酒の後塵を拝していると言わざるを得ません。清酒のほうが高級なイメージが依然としてあり、焼酎も一度飲んでもらえらば「美味しい」の声が多く集まるのですが、日本酒に比べるとまだまだPR不足の感が否めません。
『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ奈良県の人気アクティビティとは?
鹿児島で体験したいアクティビティとして挙がったのは、桜島でのクルーズ乗船やサイクリング、指宿の砂むし温泉、霧島での着物体験です。
指宿市には、世界でも珍しい天然の砂むし場を備える「砂楽」という施設があり、ここでは、海岸に自然に湧出する温泉を利用し、天候にかかわらず砂むし温泉が楽しめるようになっています。砂むし温泉は、神経痛やリウマチ、冷え性や腰痛などに効果があるとともに、外国人からは和風サウナとして好感を得ています。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている奈良県の記事とは?
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている鹿児島県の記事は、以下。
【鹿児島3日間観光コース】
【星野リゾート「界 霧島」2021年オープン】
台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー!日本』
『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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