【2023年兵庫県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の兵庫県観光スポットとは？
「姫路城」「城崎温泉」「北野異人館」など、日本人なら誰もが知っている昔と今が交錯する兵庫県の観光スポット。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか？繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』が兵庫県を解説！
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【兵庫県】外国人延べ宿泊者数
観光庁の『2019年の宿泊旅行統計調査』によると、兵庫県には年間で1,301,160人の外国人観光客が宿泊しています。そのうち、台湾人の宿泊者数は全体2位の276,680人、香港人は全体4位の103,830人となります。
『ラーチーゴー！日本』ユーザーの兵庫県訪問率とは
年間1,200万人以上の台湾人・香港人が利用する『ラーチーゴー！日本』のユーザーを対象に行ったアンケートによると兵庫県へ訪問したことのある台湾人・香港人は全体の25.8%（1623人が訪問したことあると回答）。都道府県ランキングで見ると11位という結果です。
『ラーチーゴー！日本』編集部に聞いてみた！！兵庫県のイメージとは？
”兵庫”の中国語（北京語）発音は「Bīngkù ビン ク」。
台湾人・香港人にとって「兵庫県」という名前自体はそれほど知名度が高くありません。しかし、神戸や姫路城、六甲山や有馬温泉などの観光スポットは有名であり、大阪や京都から訪れやすいため、何県か意識せずにまわっている観光客も多そうです。
また、三大夜景、三大温泉、三大酒処のすべてに含まれている兵庫県は、関西旅行メインの場合、外せない都道府県となっています。
リピーターになると、淡路島や城崎温泉に足を伸ばすようになるようです。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ兵庫県人気観光地TOP３とは？
■3位「有馬温泉」
■2位「姫路城」
1993年に奈良の法隆寺とともに、日本初の世界文化遺産となった姫路城は、青い空に映える白い城壁と複雑な連立式天守が、訪れる人に強い印象を与えます。大天守は、400年以上も前の1609年に建築されたもので、2009年からは5年以上にわたる保存修理工事が行われました。姫路城は、「日本の桜の名所100選」にも選ばれており、春にはソメイヨシノやシダレザクラなど1000本もの桜の木が花を咲かせます。城内では、日本語と英語対応の専用のアプリを使うと、ARやCGを活用した説明を受けることができます。
■1位「神戸」
言わずもがな、神戸が最も多くの票を集めました。しかしながら、京都・大阪・奈良と日本を代表する観光都市がひしめく近畿エリアにあって、神戸の存在感はまだまだ他の地域の後塵を拝していると言えるかもしれません。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ兵庫県人気グルメとは？
兵庫県のグルメとしては、明石焼やそばめし、淡路玉ねぎが挙がるなか、特に目立ったのは、神戸のグルメでした。
まず、神戸牛が有名です。神戸ビーフを味わえるレストランは数多くありますが、2019年にオープンした「神戸ビーフ館」に注目したいと思います。この施設では、神戸ビーフについて知ることができるとともに、併設されたレストランで、ステーキやハンバーグとして味わうことができます。
また、神戸といえばスイーツも有名で、若い女性を中心に、スイーツ巡り、カフェ巡りが人気です。神戸では西洋建築が並び、街並みから近代日本の様子を垣間見ることができますが、スイーツからも日本が取り込んだ西洋文化を感じることができます。その場で食べるのはもちろん、お菓子や包装の可愛さから、神戸スイーツをお土産に買っていく人もいます。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ兵庫県の人気アクティビティとは？
姫路城や竹田城跡、甲子園の見学などに加えて挙げられたのが、六甲山の名前でした。
六甲山地は、西宮市や神戸市をまたがり、さまざまなアクティビティができる施設を山上に擁します。天覧台からは神戸の1000万ドルの夜景を眺めることができ、冬には、スキーやスノーボードが楽しめるスノーパークがあります。レストランやカフェも何個かあり、バーベキューやジンギスカンが楽しめるようになっています。
家族やカップル、友達と兵庫県を訪れた際には、ぜひ寄りたい場所です。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』で最も読まれている兵庫県の記事とは？
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー！日本」において最も見られている兵庫県の記事は、以下。
【兵庫 秋の姫路２日間コース】
【兵庫 おすすめスポット、グルメ】
【天空の城「竹田城跡」】
台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー！日本』
『ラーチーゴー！日本（樂吃購！日本）』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS（Facebook・Instagram・YouTube）を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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