【2023年千葉県インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の千葉県観光スポットとは？
「東京ディズニーリゾート」や「鴨川シーワールド」など、日本人なら誰もが知っているテーマパークが広がる千葉県の観光スポット。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか？繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』が千葉県を解説！
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【千葉県】外国人延べ宿泊者数
観光庁の『2019年の宿泊旅行統計調査』によると、千葉県には年間で4,718,120人の外国人観光客が宿泊しています。そのうち、台湾人の宿泊者数は全体2位の575,140人、香港人は全体7位の141,960人となります。
日本国内で、羽田空港の次に敷地面積をもつ成田空港は、台湾や香港との直行便も
数多く就航しています。
多くの観光客は成田到着後、すぐに東京や愛知、大阪といった別の都道府県に向かいます。ただ、世界に６つしかないディズニーリゾートのひとつが千葉県、ひとつが香港に位置しており、ディズニーリゾートへの訪問を目的に宿泊する観光客もいます。
『ラーチーゴー！日本』ユーザーの千葉県訪問率とは
年間1,200万人以上の台湾人・香港人が利用する『ラーチーゴー！日本』のユーザーを対象に行ったアンケートによると千葉県へ訪問したことのある台湾人・香港人は全体の38.0%（2390人が訪問したことあると回答）。都道府県ランキングで見ると8位という結果です。
『ラーチーゴー！日本』編集部に聞いてみた！！千葉県のイメージとは？
”千葉”の中国語（北京語）発音は「Qiān yè チエン イエ」。
日本好きの台湾人・香港人の中では、千葉県に対し「自然が豊か」というイメージを持っているようです。東京ディズニーリゾートが、千葉県における最も有名な観光スポットとなっていますが、他にも、空港への利便性から、千葉県内のアウトレットやイオンモールで買い物を楽しむ人も多いです。
リピーターになると、鴨川シーワールドや東京ドイツ村を訪問する人もいます。動物好きの多い台湾人・香港人にとって、様々なパフォーマンスを見ることのできる水族館や動物とふれあえる東京ドイツ村は言語関係なしに楽しめる場所となっています。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ千葉県人気観光地TOP３とは？
■3位「佐原」
川沿いを中心に江戸時代の風情が残っている、千葉県の「小江戸」。訪れた際にぜひ体験したいのが”舟めぐり”で、小野川を観光遊覧船に乗って水上散歩することができます。春には、”さわら雛めぐり”や”さわら雛舟春祭り”が催され、夏と秋には、”佐原の大祭”と呼ばれる伝統的な行事があり、観光客はその祭りの迫力を目にすることができます。周辺には、古民家を生かしたレストランもあり、目でも舌でも楽しめるランチをいただけます。
■2位「成田山新勝寺」
年間1000万人を超える参詣者が訪れる、全国屈指の名刹。駅を降りて寺院に至るまでの道のりには多くのお店が連なり、観光客を魅了します。台湾の宗教といえば、儒教・仏教・道教などが融合し独自の進化を遂げてきましたが、敬虔な仏教徒ならずとも、一度は足を運んでみたくなる場所です。また玄関口である成田空港からも車で15分程度と交通至便であり、近くには台湾人に大人気のイオンモールがあることから、アクセス面でも優れているといえます。
■1位「東京ディズニーリゾート」
言わずもがな、世界中から観光客が訪れるテーマパークが１位に選ばれました。上海や香港にもディズニーランドはありますが、やはり施設やコンテンツの充実度はTDL。ファミリーからカップル、友だち同士など、さまざまな台湾人観光客が一年を通じて訪れます。台湾ほか中華圏の人たちはお土産をたくさん買う文化があるので、ショッピング需要も旺盛です。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ千葉県人気グルメとは？
現地で食べたい千葉県グルメとしては、海鮮丼が挙げられました。海に囲まれた千葉県では、水揚げされたばかりの新鮮の海の幸を食べることができます。特に、海鮮丼は見た目の綺麗さからも人気で、てんこ盛りにもかかわらずリーズナブルに食べることができると話題です。
千葉県では、貝も有名です。アサリやハマグリ、新名物となりつつあるホンビノス貝などを浜焼きで楽しむことができます。
一方、お土産としてはピーナッツを使ったお菓子が人気です。日本国内産の落花生のうち、約８割が千葉県で生産されています。とりわけ有名なのは「ぴーなっつ最中」です。ピーナッツの形をしている可愛さやピーナッツの甘煮が練り込まれた絶品の餡が人気の理由となっています。
台湾にも定番のピーナッツ菓子があり、「花生酥」と呼ばれます。これは、台湾の西側に位置し、落花生が特産品となっている澎湖の郷土菓子です。
『ラーチーゴー！日本』編集部の台湾人が選ぶ千葉県の人気アクティビティとは？
人気の観光地にもランクインした成田山新勝寺の参拝が、アクティビティとして挙がりました。成田空港に非常に近く、電車で訪れることができます。関東三大不動のひとつであるお不動さまは、心の迷いや煩悩を取り除き、全ての人を救います。また、境内には東京ドーム約3.5個分に相当する公園が整備されており、桜や梅、ツツジなど、四季折々の自然の美しさを堪能できます。
繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー！日本』で最も読まれている千葉県の記事とは？
台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー！日本」において最も見られている千葉県の記事は、以下。
【千葉 おすすめスポット】
【千葉 おすすめ土産10選】
【小江戸・水郷佐原の1日旅行 】
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『ラーチーゴー！日本（樂吃購！日本）』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS（Facebook・Instagram・YouTube）を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。
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