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【2023年東京都インバウンド指南】台湾・香港市場で人気の東京都観光スポットとは?

多くの人が行き交う渋谷、煌びやかな高層ビルが並ぶ丸の内や銀座、ポップカルチャーの生まれる原宿など、ロンドンやニューヨークに並ぶ大都市の東京。では、台湾人・香港人にとってはいかがでしょうか?繁体字市場でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』が東京都を解説!

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【東京都】外国人延べ宿泊者数

観光庁の『2019年の宿泊旅行統計調査』によると、東京都には年間で27,958,830人の外国人観光客が宿泊しています。そのうち、台湾人の宿泊者数は全体3位の2,140,710人、香港人は全体5位の1,309,900人となります。

観光庁『宿泊旅行統計調査』

『ラーチーゴー!日本』ユーザーの東京都訪問率とは

年間1,200万人以上の台湾人・香港人が利用する『ラーチーゴー!日本』のユーザーを対象に行ったアンケートによると東京都へ訪問したことのある台湾人・香港人は全体の84.5%(5322人が訪問したことあると回答)。都道府県ランキングで見ると1位という結果です。

『ラーチーゴー!日本』2021年ユーザーアンケート(獲得回答n数:6,296)

『ラーチーゴー!日本』編集部に聞いてみた!!東京都のイメージとは?

”東京”の中国語(北京語)発音は「Dōngjīng ドン ジン」。
台湾人・香港人がもつ東京に対するイメージは、「日本の最先端に触れられる場所」というものです。科学技術やファッションなど、様々な日本の情報が集まり、生まれる場所であるため、初めての日本旅行には、東京を選ぶ人が多くいます。
また、ドラマのロケ地としてしばしば使われるため、ドラマを通して東京の街並みを知っている人も多くいます。 おしゃれである一方で、伝統的な景観が残っていたり、足を伸ばすと自然に触れたりできることが東京の魅力であるようです。

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ東京都人気観光地TOP3とは?

■3位「渋谷」
渋谷のスクランブル交差点は海外のメディアに多く取り上げられており、人混みに加わることが、もはや日本の文化体験のひとつとなっています。服や雑貨のお店が多くあるため、どの年代、性別であってもショッピングが楽しめるエリアです。最近人気な場所は、インスタ映えするSHIBUYA SKYと全国各地のグルメを食べることのできる渋谷横丁です。

■2位「浅草」
東京最古の仏教寺院である浅草寺を中心にしたエリア。江戸時代にできた商店街の仲見世や日本最古の遊園地の浅草花やしきを回ることで、レトロな日本に浸かることができる場所です。老舗の名店で食べるのもいいですが、食べ歩きも人気で、特にクレープやジェラートといった抹茶スイーツは多くの外国人観光客が食べています。

■1位「上野」
上野恩賜公園には、動物園に博物館、美術館が揃っており、ファミリーでも友達同士でもひとりでも楽しめる場所です。アメ横商店街に行くと、活気ある店員の声が響き、服に雑貨、お土産探しをすることができます。上野駅周辺には、上野動物園名物のジャイアントパンダにちなんだパンダグルメ、パンダスイーツがあり、目で見ても、口で食べても楽しめるということで人気です。

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ東京都人気グルメとは?

東京都で人気なグルメは、郷土料理というよりもよく知られたお店のものです。
『ミシュランガイド東京2023』には全422軒の飲食店が掲載されており、東京は世界で最も多くの星が輝く都市となっています。
三つ星を獲得した鮨よしたけでは、”今”の美味しさに繋げた伝統的な江戸前すしを食べることができます。
一方で、一つ星を獲得したSOBAHOUSE 金色不如帰では、1500円以内という比較的お手頃な価格で絶品のラーメンを食べることができます。
東京都では、ヴィーガン、ベジタリアン対応のレストランも増えており、そういった点でも外国人観光客が旅行しやすい地となっています。

『ラーチーゴー!日本』編集部の台湾人が選ぶ東京都の人気アクティビティとは?

東京都で楽しめるアクティビティは数多くありますが、近年台湾人に人気なのが、チームラボの訪問です。
チームラボのデジタルアートは海外でも高く評価されており、現在東京には豊洲で開催されているものがあります。アートに没入するという不思議な体験に加えて、いい写真が撮れるということで、若者を中心に人気です。今年は、麻布台ヒルズにも新たにミュージアム施設がオープンする予定です。
これまでチームラボは台湾で展示を行ったこともあるため、台湾での知名度があります。
豊洲のチームラボプラネッツには、2022年12月から2023年1月までの1ヶ月で約10万人の訪日外国人が来館しています。インスタグラムにおいて「#teamlab」の投稿は70万件を超えており、今後も世界の人気を高めそうです。

繁体字圏でユーザー数No.1の訪日観光メディア『ラーチーゴー!日本』で最も読まれている東京都の記事とは?

台湾・香港で年間1200万人のアクティブユーザーを抱える「ラーチーゴー!日本」において最も見られている東京都の記事は、以下。

【東京 おすすめスポット】

【初めての人がチェックすべきスポット、プランまとめ】


台湾人・香港人を誘客したいなら『ラーチーゴー!日本』

『ラーチーゴー!日本(樂吃購!日本)』は、月間250万人超の台湾人・香港人が利用する繁体字市場No.1の訪日観光メディア。同メディアが運営するFacebookは82万人、Instagramは10万人、YouTubeは19万人のフォロワーを誇り、これだけ影響⼒がありながら台湾⼈⾹港⼈がユーザーの9割以上を占めています。ジーリーメディアグループでは、自社運営のWebメディア・SNS(Facebook・Instagram・YouTube)を活用して台湾・香港向けのデジタルマーケティングを行っています。台湾・香港を対象としたインバウンド誘客を検討中の方は是非ご相談ください。


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