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テーマを掘り下げるマガジン”Deeper”で中国関連の記事を書いています
中国は知れば知るほど「中国」という大きな主語では語れなくなるとよく言われます。まったくその通り。まず歴史が長く、広大な国土を持つので、それだけでもう一筋縄ではいきません。さらにここ最近の目覚ましい経済と科学技術の発展によるジェネレーションギャップも大きいと感じます。
でも、日々中国の人々と関わっていると自分の中の「日本らしさ」が炙り出されるとともに、彼らの中に「中国らしさ」というべきものを感じずにはいられません。
昨今の日本では何かとセンセーショナルに取り扱われがちな「中国らしさ」ですが、もう少し自分が感じたままに伝えることができないかと思っていたところ、テーマを掘り下げるマガジン”Deeper”の編集の方からお声がけいただき、シリーズとして記事を書かせていただくことになりました。
「明天会更好 中国式ポジティブのススメ」というシリーズで、第1回はAliExpress、通称「アリエク」に関する記事を書きました。
ちなみに、元になったTweetはこちら。
AliExpress(アリエク)は「安くてそこそこの品を求めるなら納期が遅れるのはガマンせよ」という体験を習慣にしてくれた。日本では「いい物を安く速やかに」を当然のように要求するけど、場合によっては寛容になった方が結果的にみんなハッピーなこともあるよね。
— Nakano Shiho(Nekorin)@ギーク中国語 (@25rin) March 3, 2021
さらに個人的な体験を含めて書いた記事はこちら。
ぜひ読んでみてください。そして、これからの記事もお楽しみに!