全員の可能性を拡げる採用を。
こんにちは!!執筆担当のべんてんです🐬
今回は、Geek東京教室の採用を取りまとめてくれている【おつる】に詳しくインタビューをしてきました!!
プロフィール
自分がメンター生活で感じた大きな変化
Joinして半年くらいからメンターとしての在り方が変わってきたなと思いました。1Q(2022年1~3月)の時期は、チームビルディングが難しく、意見を出しにくいときもあったなと思っています。
しかし2Q(2022年4月〜)からのチームは自分に相性が合っていたようにも感じています。
やっぱり同じチームのリーダーとの相性も良かった。一緒のチームの優弥くんは人のスタンスを高めることが上手だったこともあって、やりがいに溢れたQになったなと思っています。
【優弥くんの過去記事はこちらから】
一番の変化は、仕事を「やる気の有無」で分けないようになったことですね。Geekで何を成し遂げたいのか、そこに近づくために今やるべきことをやるという思考を常に意識できるようになりました。将来の解像度があがったんですかね。これは大きい変化でした。
採用の難しさとは?
採用は属人性が特に強くて、だからこそブラックボックス化しやすいですね。みんなに採用に関する仕事をお願いしたり、理想としているレベル感で全員に行ってもらうことは本当に難しいです
特に思うのは、採用の仕事をしてもらいたくてもきっかけが少ないことかなと。◎◎ちゃんにこの仕事をお願いしたい!と思っても、自分の受講生に候補生がいないと関わる機会は座談会くらいしかないのが残念です。
領域や長をやらない限り、中々関わる機会が少ないですね。
だからこそ、メンバーの採用に対する意識をどうしたら高められるかはとても大事にしています。まだまだ模索中で明確なものがあるわけではないんですけどね(笑)
採用を担うものとして大事にしていること
候補生がJOINしたときのギャップを無くすことが大事だなと思っています。
働き始めてから時間に関する悩みが生まれたり、働き方の齟齬が生じたりみたいな部分は今まで見て、モヤモヤと感じた部分でもありました。
新メンターとして採用をしていたときは、メンターの動きを見せることは嫌だなと思っていたんです。過度に忙しいと思われたら嫌だったから。
ただそういった部分から齟齬が生まれると感じたので、少し前からは自分のスケジュールを見せるようにしました。確かに忙しいと思われることもあるけど、「メンターは皆目標を追っているし、自分の理想を持っている、そのために頑張っているんだよ!」と言うことにしています。
そうすると受講生の子たちも「それならやっぱりやりたい!」と前向きな感情になってくれることもあります。これが健全であり理想的な採用なんだなと感じるようになりました。
採用長として感じている特有の難しさ
また自分が「長」としてピタッとハマっている感覚はしないんだけど、、
他のチームも見ないといけないが、自分がつっこみすぎてもダメだよなあと思っています。どこまで踏み込むべきなのか、その線引は自分の中で定まりきってないですね。
ただ「この子はここにハマるだろう」とか「この子はここが弱点になる」みたいな観察眼は合っているポイントだなと思っています。
「ちなみにその観察眼は後天的なものですか…?」
ここの観察眼は元々の先天的なものだなとも思っています。
その子の特性、特能を見抜いてオープンキャンパスの人選をしていたなと。
メンター終えたときの姿
自分は周囲から信頼されているようになりたいですね。
おつるが採用持っていたら安心だなと思われる存在になりたい。これはGeek終わったとしても内定先でも、「鶴丸さんなら安心です」と言われたい。
後はGeekを通して感じたことで、人の可能性を広げる、選択肢の幅を広げるようなことをしたいなと思っています。
日本人の考え方として、消極的だしチャレンジしにくい部分はある。
プラスで日本は規制が厳しいところもあるから、やりたいと思っても許可が降りないときもある。それが可能性の実現を阻んでいるんだなと。
そんな状況の中でも、人と対話しながら「本当はあるのだけど気づいていない」ようなものの引き出し、お客さんが知らなかったことを知って選択できるような状態、本人が気づいてもらえるようなことをしていきたいなと思っています。
メンターをやってよかったこと
採用に関わって、多様な価値観や意識に触れられたことですね。
これは自分の視野を広げる意味でも勉強になりました。
採用って、様々な人の本音に触れることが多いんです。
そのような本音って普段生活していると触れる機会はあまりないので、大学生の内にそこまで触れられたことは本当に貴重でした。
自分の担当受講生がメンターとして活躍しているのを見ると、採用に関われてよかったなと思っています。
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