一列で流れてくる化粧品
ネットからリアルのお買い物へシフトしている今日この頃。
リアル店舗で化粧品を買いました。
ゆすらは
お化粧自体を楽しむことはないけれど
最低限しなければいけないことは
気分よくしたいです。
久しぶりのデパコス。
筆で塗るタイプのファンデーション。
気分は上がるけれど
アイテムの種類が増えちゃった。
1. 化粧品が増えると
これが朝のルーティーンを乱します。
朝の化粧は徹底的に合理化しているから
ほんのいくつか手順とモノが増えただけで
効率がとても下がる!
朝の全工程を省略せずに行うと
(洗う)マッサージ→クレンジング→洗顔
(潤す)化粧水→乳液→クリーム→日焼け止め
(土台)下地→ファンデーション→パウダー
(着色)まぶた→まつげ→眉毛→チーク→口
次はどれだっけ?
って認知能力の低下とも相まって、
化粧が進まずイライラします。
加齢によって
細かな作業を素早く行う力が低下する一方
色や栄養を補うアイテムは増えていく…
これ1つで乳液+クリーム、
これ1つで日焼け止め+化粧下地、
というように
機能を統合した上で
品質を上げて(加齢はおカネで解決)
アイテム数を減らすべきところ、
今回は逆に増やしてしまったわ。
2. 使う順に並べる
化粧品は
大きさも高さも様々な容器に入っていて
収納場所の制約もある。
本当は使う順に一列に並べたい。
欲を言えば自動で流れてきてほしい。
さらにこの時間までにここまで化粧が
終わってないといけないよという
ペースメーカー機能と
時間がない時は省略できるアイテムを
よけてくれる機能があるといいな。
工場かな。
顔製造の。
つけ爪や眉毛のテンプレートがあるのだから
取り外し可能なつけ顔があってもいい。
3. 忘れがちな化粧品
結局、
フェイスパウダーに化粧筆を使うのをやめ
パウダー容器に内蔵できるパフにしたり
筆やペンシル状のものをまとめていた
ペン立てを使うのをやめたり
(形状の共通点しかないので
使う順番が違うのに何度も手が
ペン立てに戻ってこないといけなかった)
狭いながらも何とか使う順に並べられて
だいぶ効率を取り戻しました。
しかし、化粧品は顔だけではない。
髪や手や体にも塗るものがあるし
毎朝時間がかかるだけでなく何かを忘れる。
ランキング①
時間がないとき省くもの
1. クレンジング
2. チーク
3. 口紅
ランキング②
必要なのにうっかり忘れるもの
1. ファンデーション
2. ハンドクリーム
3. 眉毛
下地→クリームファンデ→パウダー
の順に使いますが、下地を塗った段階で
充分ベタベタ(言い方)してるから
ファンデを忘れてパウダーつけちゃうの。
眉毛は不思議なことに
家を出てある地点に差し掛かった時に
アッと気づく。
学習しちゃってるのね。脳って面白いわね。
ハンドクリームは塗った後に
水を触るとベタつくので
後回しにしてるうちに忘れちゃう。
忘れちゃうからと先に塗った時にかぎって
その後トイレに行ったり洗い物があったりね…
この冬はドラッグストアの店頭で見かけた
こちらを重宝しています。
1本¥1,200-くらい。少し高いけれど
つけた後に手を洗ってもぬるぬるしない!
2本目を買いました。
4. 世界の化粧品市場
今回のブログを書くきっかけは
ファンデーションを買ったことですが
世界の中でも日本の女性は
ファンデーションを使う方では?
欧州では下地+プレストパウダーだけ
あとは色を楽しむという感じだったような…
そう思って地域別のファンデーション市場
について調べてみましたが
無料で入手できる経済産業省のデータ↓には載っていませんでした。
2021年4月 化粧品産業ビジョン検討会
「化粧品産業ビジョン」https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/bio/cosme/cosme_vision2021.pdf
地域×カテゴリ別の販売額が興味深いです。
アジアはスキンケア偏重であるのに対し
欧米は
ヘアケア、フレグランス、メイクアップにも
バランスよく支出しています。
ゆすらは典型的なアジア人の購買傾向です。
歳とともに基礎化粧品に
POLAさんのアイテムが増えています。
宇宙で使える化粧品を開発したり
土中から香りを集めたり攻めてるよね!
かつて中学受験したリケジョも
たくさん働いているんだろうな。
おしまい。
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