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年末の美味しいもの

明けましておめでとうございます。

もう1月も5日。
クリスマスのことを書かないうちに
あっというまにお正月が来て、
またすぐエピファニーが来る。

本日は、年末に
美味しくて楽しかったものの記録です。

1. クリスマスマカロン

ババロアとマカロンはセットです。
それぞれ卵黄と卵白を使うためです。
前回練習した時の記事はこちら。

今回はスパークリングワインに合う
マカロンを作ることが目的です。

まずババロアを作ります。
前回ぴよりんに入れた時より美しく見えます。

某お菓子屋さんのプリン容器を使用

これはゼタ(是太郎。息子)の
おやつにしました。

次はマカロンです。

前回のように
ヨモギなどという難しいものを入れず、

マカロナージュ
(マカロンの生地を上手く混ぜること)
を省略しないレシピに変えたことで

前回より表面がなめらかに✨

金箔をかけたり、かけなかったり

2023年のクリスマスは月曜日でしたね。
我が家は前日の日曜日に
自宅でクリスマスの食事をしました。

マカロンのメレンゲ部分は日持ちするので
数日前に焼いておき
食べる当日にガナッシュを挟みます。
ガナッシュはバターホイップです。
食べる直前にラズベリーを挟みました。

2. クリスマスケーキ

そのラズベリーですが
マカロンのために買ったものではないわ。
どこから来たのかしら?

ケーキの飾り用に買ったものでした。

クリスマスケーキはいつものお店で、
と思っていたところ予約方法が変わり
それに気づいた時には完売してた…。

物価高もあるしね…と言い訳をして
自分で作ることにしました。

ブッシュ・ド・ノエルを作ります!

ロールケーキの生地はコーヒー味です。

コーヒーマシンで抽出した
エスプレッソ1ショットがちょうど大さじ2で
ロールケーキの水分量とシンデレラフィット。

ロールケーキの焼き時間は10分程度と短め。

焼いたケーキを冷ましているうちに
クリームの準備をします。

生クリーム1パック(200ml)を
無糖のまま7分立てにして2つに分けます。

1つは内側のクリームに。
マカロンの余ったガナッシュ(バターホイップ)と少量の砂糖を入れて泡立てて
ラズベリーとともにロールします。

もう1つは外側のチョコクリームに。
10gのチョコレートシロップを加えて
しっかり泡だてます。

チョコレートシロップを使うのは、
ただでさえメシマズなのに
チョコを湯煎で溶かす工程をはさむと
失敗の確率が高まるから…。

HERSHEY'S チョコレートシロップ

ゆすらはこのチョコレートシロップを
常備しています。色々便利です。
クレープやデザートに少しかけたりする。

さて、チョコクリームを塗ります。
図工の工作みたい。

木の皮の感じが出せたと自画自賛

不器用だけれど
ここまでは何とかうまくいきました。

次は飾りつけ。美術の力が試されます。

苺の間に鎮座するクマ

なんだか…ちょっと…

嫌な予感する!

ゼタのアドベントカレンダーから出てきた
リンツのクマのチョコレートを
切り株から森をイメージしてあしらったの。

やり直しました。

何か足りないよ

もうあまり余計なことはしない方がいいわ。
さあ、テーブルに並べて頂きましょう。

3. クリスマスチキン


グリーンサラダはゼタが
モミの木をイメージして盛り付けました。
写真とおいな!よく見えないわ。
ゆすら作のスイーツがメインみたい。

ところでこのチキン…
もうちょっと焼き色をつけた方がいいのでは?
って思うわよね?

でもこれはこれで完成形です。
プロが焼いたものを夫が買ってきました。

そしてとっても美味しかった〜
青森のシャモロックです。

↓この時に食べられなかった食材なので
ゼタもゆすらも喜びました。

あと写っていないけれど
かぶのポタージュがあります。
真っ白なのでクリスマスにお勧めです。

そしてもう一つ写っていないものがあるの…
どの写真を見てもないのよ…

怖い話かな。

それは、ラズベリー。

小鉢に山盛りあったのだけれど
どうしてこんなに余ったのかな?
って思いつつ、そのまま食べたり
マカロンに挟んだりして食べたわ。

食べ終わってから気づいた。
ブッシュ・ド・ノエルに飾るために
買ってきたのに、飾るの忘れてた!

もう複雑なことすると処理能力が限界なのね。
クリスマスが終わると疲れちゃって
夕食メニューも適当に。

ある日の夫へのLINE

ゆすら一人の時は
食べるものを準備するのも面倒で
シュトーレンの最後の一切れを丸かじり…

さすがにお皿を使った

今年はパンデフィロゾフさんの
チョコレート&ベリー味のシュトーレンが
手に入りました!

そして都内某所にて自分を癒す。
ランチでワインのペアリングした。

空気と空間が清浄で
こういうお正月を迎えたいと思いました。

年始の美味しいものに続く。


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