漫画家になれない一番の原因について
こんにちは。えいりです。
最近、漫画家になりました。
長年の夢が叶ってとても嬉しい今日この頃。
一応、自分なりの「漫画家」の定義は「漫画をお仕事として依頼されて描いている人、漫画を描くことを業としている人」です。
によって、少なくとも連載をしている間は「漫画家です」と言っていいかなと思ってる。
そして、この後も、末長く漫画家であり続けられんことを!
漫画家になるまで
漫画家になるまでは、プログラマーとかweb制作をしてました。漫画家には「絶対なれない」と信じていたみたいです。なので、「なりたい」とも思えませんでした。
でも「いつか余裕あるできたら、たくさん漫画書きたいな。」とか思ってました。
ただ、体力もなかったので、仕事をしながら漫画を描くとかはあんまりできませんでした。
それで「夢を叶える方法」とか「なりたい自分になる方法」とかの本を読み漁ったり、セミナーに参加してたりしてました。
何やってんだ。
なりたいもの、やりたいことは人に聞いてもしょうがないし、実は自分でわかってたのに、目を背けていたんですね。ばかみたい。ずっと目の前にあったんですよね。
転機到来
そんな私が、あるときコミュニティを重視した漫画スクールに参加しました。そういうのに参加すること自体が「漫画家になりたいっていうこと」だったのに、自分では、まだ気がついていませんでした。
スクールのカリキュラムは半年ほどでしたが、終了後もゆるい交流は続き、気がつくと同期の周りの人は次々と漫画家になっていました。
「うわー、みんなすごいなあ」と感動し
でも、そんな人々と一緒にいるうちに「自分なんか絶対漫画家になれるわけない!」という無意識の思い込みがだんだん薄れてきたみたいでした。
X(当時のTwitter)で「こんなことをアップしてみたら?」という仲間のアドバイスに従い、何枚か絵をアップしたりしていたら
担当編集者が見つかったり、コミカライズのお仕事のDMをもらったりするようになりました。そして、あっという間に漫画家になれました。
まじか。こんなにするっとなっていいのか。
いや、いいはずだ。
自縄自縛からの解放
そもそも「絶対無理」とか頑固に思い込んでいなければ、もっと前に漫画家になれたのでは?
まあ、過去をたらればで語っても無意味だからもういいけど。
自分の経験から言えることは、「なれない」と思い込んでいたことが、なれなかった一番大きな原因だったということです。
その無意識の思い込みが、夢の実現を邪魔していました。でも、その思い込みが、なんか知らんが薄くなったことにより、なんか知らんが漫画家になれました。
なんということでしょう。
漫画家になるための具体的なノウハウとかを期待して読んだ人はごめん。
でも、特別なノウハウを求めてしまう背景心理には、もしかしてわたしと同じような「漫画家になることは難しい」「ものすごく大変」「無理」もたいな思い込みがあるかもよ?
実際は、漫画家はなった後の方が大変ですw
今後のコンテンツ予定と更新の意気込み
仕事として漫画を描いてみて、だらだら自分だけで描いているより、めちゃめちゃ学びがあるし、上手くなれるなあと思いました。
ただ、考えたことや気づいたことって、すぐ忘れちゃうんですよね。もったいない!
忘れたくない学びや気づきを、なんとか残したい!と思い、ブログに書くことにしました。
過去の自分に知っておいてもらいたかったこと、これからの自分に「ネタ帳としてあとあと使えるのでは」と思うことなどをメモしたい。
あと、やってみたい練習法とか、勉強もね。
自分のためのブログだけど、きっと誰かの参考になったりすることもあるんじゃないだろうか、あるといいなという気持ち。
あとは、このnoteで、やりかけて頓挫した練習法とか、途中になっているプロジェクトとかも、じわじわ進める原動力として、この連載を使っていく所存。
あ。
もし何か聞きたいことがあったら、コメントください。
今なら100%返事します! たぶんね。
また、時間や気づきがあるときに投稿します!
なるべく日記になるように。少なくとも週記以上。
じゃあね!
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