【完全版】マッスルバックアイアンのセッティングの極意
憧れは本当に憧れのままで良いのか。
マッスルバックアイアンはアイアンの本来の姿とも言えますし、源流、原型と表現しても差し支えないでしょう。
しかし昨今のトレンドは、ゴルファーの高齢化に合わせてストロング化と、高初速&低スピン化の一途を辿っています。
マッスルバックアイアンは定義からして進化を妨げられていますから、形状による重心位置の設計やヘッドサイズ、素材選択で勝負するしか有りません。
今回は、そんなマッスルバックアイアンのセッティング方法を"マッスルバックの本来の性能”と比較することで導き出していきたいと思います。
さらに、私が実際にマッスルバックアイアンを2年間使って分かったことなども分析に加えてよりジューシーにしたいと思います。
マッスルバックの真実、パンドラの箱をあけてみましょう。アイアンの本来の姿を知ることが昨今のハイテクアイアンを理解する一助となることでしょう。
マッスルバックは本当に〇〇なのか
マッスルバックのよく言われる特徴として以下のようなものが挙げられると思います。
バックスピンが良くかかる
飛ばない
ミスをしても傷が浅い
打感が良い
高さが出ない
使う人を育てる
まずはこれについて一つ一つ解説をしていきます。そこから、セッティングの可能性について模索していこうと思います。
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