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神域リーグに出て欲しいけど、絶対に無理な監督三選。

多井さん曰く、今の日程だと監督が増やせないらしい。でも多井さんは魔術師じゃなくて、最速最強だからきっとやってくれる。


いろんな意味で無理な天才。

 一人目は皆様ご存知、言わずと知れた小さな天才こと、KADOKAWAサクラナイツ所属 堀慎吾。
堀さんってなんかフルネームで呼び捨てで呼びたくなってしまうんですよね。

この男の問題。それは
口が悪い! やる気がない! 基本ポンコツ!
もう、全部ダメ!

 と、リスペクトがないように書いてしまいましたが、ここら辺のエピソードを調べると、かなり面白いのでぜひ調べて欲しい。
 
 配信環境的にもきっと厳しいでしょうし、Mリーグのオフシーズンは、お子さんと過ごしたいとお考えかもしれない。

 そして最大の問題は、口の悪さというかあまりに正直過ぎるところ。松本さん曰く、
「醍醐さんと堀さんは麻雀については冷酷。」
とのこと。が、その指導力は折り紙付き。なので、泡吹き麻雀とぜひ戦って欲しい。

一番望まれてるけど出れない冥府の人

 
 二人目はなんらなら一・二と言ってもいいくらいに参加を望まれているけど出れない人。
渋谷Abemas所属白鳥翔プロ。

 この人については自身で配信もしているくらいだし、なんなら千羽黒乃を筆頭にVtuberとの絡みも多い。

しかしながら、連盟所属であるため政治的な理由で参加が厳しいだろう。それにこの人連盟の理事だし。

※詳しくない人のために、補足をすると日本麻雀連盟はKONAMIとの関係性が強く、雀魂のプレイが厳しいのだ。詳しいことを知りたい方は調べて見ると色々知見を深めることができるだろう。

だが昨年千羽黒乃が神域リーグに選ばれなかった時の話や、個人のキャラクターも含め参加が望まれている思う。

一番難しいけど、個人的に一番出るべきだと思う人


 三人目については少し自分の願望が強いかもしれないが、人望面でもこの人。チーム雷電所属の瀬戸熊直樹プロだ。

 なぜ瀬戸熊さん?と思う人もいるかと思うが、この人が一番多井隆晴と絡んだ時に、いろんな表情を出せる麻雀プロなのだ。

 Vtuber界で言えば、「かえみと」と言ってもいいくらいなんじゃないか?とも思えるくらいの関係性である。
 麻雀業界ではタキヒサが有名であるが、この二人については、なんかまるで大河ドラマである。とくに最強位戦のあたりとか。

 そしてかつての村上淳プロのように、神域リーグで配信者と関わることで、なにか新しいストーリーを作ってくれる気がする。
 
 ただこの人も連盟で競技部長と重めの役職がついてる人なので、絶対にないだろう。それに配信環境についても...

たーぶん無理だ。

 現実問題として、日程というネックがあるらしいので、今の総当たり形式を取るのであれば、たぶん監督を増やすのは無理だろう。
 ただそれも今の形を継続すればという話にしかならない。

 が、だったとして今回挙げた三人は団体の問題だったり、個人の状況などで参加が難しいであろう。

 しかしながら、瀬戸熊さんは多井さんと、白鳥さんは松本さんと、堀さんは渋川さん、と割と個人個人が持つドラマはある。

 おっさん同士のドラマ見たいのか?みたいな議論もあるだろうが、vtuberだけに神域のストーリー部分を任せすぎないこと重要だろう。それに師匠からの因縁の弟子対決って盛り上がるじゃないですか。

 それにどこかの元ラッパー神域リーガーが言ってました。

「関係性は地層のような物。」

その関係性からしかドラマって生まれないと思うんですよね。


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