神域リーグからMリーグにハマった奴が、神域を見なくなった理由

初めまして麻雀は見る専の私です。
本来そんな人がnoteを書くのが、正しいのかわかりませんが神域リーグについて、自評を書きたくなったので筆を取りました

なぜ神域リーグにハマったのか?

 理由は明確には覚えていません。しかしながら、第一期の神域リーグは甲子園のような熱さがありました。
 Mリーガー相手に素人が麻雀で戦わなくてはいけない。運を味方につけてプロにも勝つ姿はとても素晴らしかった。プロ3人vs 歌衣メイカ戦 などここでしか見られない戦いと言って過言ではなかったでしょう。
 

個人スコア1位なのに泣く奴がいる??

 神域リーグではMリーグにならって個人タイトルとして、MVP・最高スコア・4着回避率の3つが設けられていました。
 その中で4着回避率が1位だったfra選手は、麻雀をほぼ素人の状況から、やることをやってのタイトル嬉しいと思うことでしょ。
 しかし最終戦後、彼は涙を流し、情けないと自分を表現していました。この時チームは2位につけていました。優勝のために結果を出せなかった。それなのに個人タイトルだけは守る結果になったことを彼は情けないと表現していました。
 チームゼウスは3位になってしまうわけですが、来年仕返ししてやる!と言い放ちエンディングを見せるわけです。

Mリーグにハマる

 そんなこんなで麻雀が好きなった私。結果、監督たちが出ているMリーグを見てみることします。
 それがまぁ面白い。実力者が常に勝ち続けるわけではない。だが実力がなければ勝てない。そんなMリーグにハマりました。

神域リーグ2023

 Mリーグにもハマり、神域リーグ2023にはとても期待していました。が、私は神域リーグを2023年をあまり見ませんでした。

 理由は簡単。

 チームを毎年再編する方針です。前年の各チームが持っていたストーリーはなにもかも消えました。

 チームゼウスの仕返しは見ることすらできませんでした。あの日の涙は形にすらならかったのです。

方針が少し変わった神域リーグ

 神域リーグは1年目の成功を経て、より多くの人に見てもらえるようになるため、登録者や人気配信者を多く獲得して、注目を集めるリーグになりました。

 前年のファンの少しを切り捨てて。

Mリーグは続く、神域リーグは

 この年Mリーグでは、入れ替え規定に引っかかっていた、チーム雷電とEX風林火山がファイナルまで進出。
 チームのメンバーを切らずに済みました。その一方でドリブンズはレギュラーでは敗退。神域リーグで監督をしていた、村上淳プロと丸山奏子プロがリーグを去りました。

 神域リーグは、最後チームアトラスがチームヘラクレスに迫るも、二連覇はならずという結果に。この時、村上監督はドリブンズを首になっていため、次年度について歌衣メイカと話すところは本当に涙なしには見られませんでした。
 
 そして今年度の神域リーグのドラフトがありましたが、今年も私はそこまで神域リーグをあまり見ないでしょう。

切り捨てられたファンからの恨み言
 確かにfraさんは神域の頃には活動休止していた記憶です。が、もう一度あのチームを私は見たかったのです。チームゼウスには主催者天開司がいたこともあり、彼の選択とは言えわがままなファンとしてはもっと方法はなかったのか?と思ってしまいます。
 結果として今Mリーグファンになった自分は、今の神域リーグのお客さんではないのだろうなぁと思います。多くの人に見てもらうことを目的とした今の神域リーグに面白さを感じられないし、それならばMリーグを見るでしょう。 
 今の神域リーグは確かに人気者がいます。しかし麻雀が強いことより、どれだけ数字が得られるかにシフトされた結果、チームが勝つことに必死だったあの日の神域リーグはもうなくなったように感じます。

私はあの日の仕返しが見たい

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