ジョージア不動産投資の出口戦略はキャピタルゲイン狙い(2023年3月)
ジョージアで不動産投資を行う場合、キャッシュフローとキャピタルゲインのいづれの戦略が有効なのでしょうか。
現在の状況を踏まえて、不動産投資に有効な戦略を紹介します。
ジョージア国内の自宅保有率は約92%と非常に高い数字です。
その背景として、不動産が100年も住むことができるため、先祖代々で自宅が引き継がれて、このような高い自宅保有率となっています。
参考:
https://www.globalpropertyguide.com/Asia/Georgia/Price-History
ジョージア不動産で毎月のキャッシュフローを狙う場合、海外旅行者を中心に物件を貸し出して家賃収入を狙います。
そのためジョージアへ訪問する海外旅行者や移住者の動向をチェックする必要があります。
ジョージア政府のデータによると、2022年の海外旅行者は前年比で大幅に増加しています。
参考:
https://www.geostat.ge/media/51279/Inbound-Tourism-Statistics----2022.pdf
ジョージア動産投資でキャッシュフローを狙うことも可能です。
一方、基本的な出口戦略は「キャピタルゲイン」となります。
ジョージアは毎年インフレによって物件価格が上がりやすく、現状でも物件価格が上昇傾向にあります。
参考:
https://www.ge-living.com/post/20230326
ジョージアの不動産投資を行う場合、自宅保有率が大きく影響しており、毎月のキャッシュフローよりも「キャピタルゲイン」が基本的な戦略です。
そこでキャピタルゲインを大きく得るための施策を講じていくことが重要と考えられます。
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