パスポート管理の些事
※ここでは、山暮らしのサラリーマンで時々旅人になる筆者が、旅の些細な事(些事)をnoteにしています。
以前紹介した旅先の朝ランは、本当におすすめなので是非。
その中の注意点の一つとして、「パスポートのコピーや小銭を所持する」と書いたので、今回は、海外旅におけるパスポートの取り扱いについて触れたいと思います。
パスポートはセーフティーボックスへ
まず滞在中はパスポートを肌身離さず持っている人が多いのではないでしょうか。
あとあと説明しますが、その必要はないです。
海外旅で私は、パスポートはホテルのセーフティーボックスに常に入れています。
持ち歩いていません。
パスポートを持っていると、街中での盗難リスクやバッグに入れていたら、そのバッグごとうっかり忘れたみたいなことが起こりそうなのでやめています。(ちなみに私は、いずれも経験ありませんが。)
ゲストハウスのドミトリーなどの場合は、セキュリティー面で厳しいと思いますが、一般的なホテルの個室であれば大きな問題はないように感じています。
では、私がどのように対応しているか紹介します。
段取りはホテルのフロントで
目的地の空港に着いたら、まずホテルを目指します。(荷物が邪魔なので)
そして、ホテルのフロントに着くと、チェックインです。
私は、そこでパスポートの写真部分と入国スタンプ部分(あれば査証も)をコピーしてもらうようにスタッフの人にお願いしています。
ホテル側も控え用にコピーするので、その時にお願いするといいと思います。
滞在中は、それをパスポート代わり持って歩いています。
これまで幾度も海外旅をしていますが、特に問題になったことはありません。
夜のクラブなんかも、これまで普通に入れてますね。
パスポートの携行義務がある国がある
一方、身分証明書の携行義務がある国があります。例えばウズベキスタンのような国です。
外国人であればパスポートが身分証明書に該当するのですが、そうしたときは異論なしで携行してください。
このようなルールがある国では、街中で職務質問されたり、建物や地下鉄、空港に入る時に所持品チェックやパスポート確認があるので注意してください。
他の国よりそういう機会が多いと考えたほうがいいでしょう。
そしてパスポートを持っていなかったら、警察署に連行される可能性があります。
渡航前に要件は確認しておきましょう。
簡単ですが、これが私の実践している海外旅のパスポートの取扱いです。
今回、ホテルのチェックインの話やパスポートの話を紹介したので、今後はこの辺をもう少し掘り下げて書いていきたいと思います。