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私たちは麹町にあるFintechベンチャー企業です。

こんにちは。インフキュリオンHRBPの森本です。

この記事を見ていただいている方の中には、インフキュリオンという名前を初めて聞いた・見たという方もいるかと思います。
そこで今回は、当社が何をやっている会社なのかをお伝えします。

ボリュームいっぱいになってしまいましたが、当社ビジネスの面白みを感じ取っていただけたら嬉しいです。

1.会社概要について

インフキュリオンは2006年に設立し、15年目を迎えるベンチャー企業です。
従業員は今年の4月で200名を超え、組織においては、いままさに急拡大しているタイミングです。

代表の丸山は、新卒で大手カード会社に入社し、様々な部門や新規事業立ち上げの経験を経て、2006年にインフキュリオンを創業いたしました。
グループでは経営戦略や新規事業をメインに担当していますが、2015年に“Fintech”という言葉が一般的になる前にFintech協会を設立し、代表理事を5年間務めておりました。(現在は常務理事)

また、2018年にはキャッシュレス推進協議会の理事に就任し、Fintechの有識者として実務だけでなく、政策面にも貢献しています。

そんな当社では、金融・決済を主軸にテクノロジーを駆使して社会DXを推進するために、3つの事業を展開しています。
各事業が単体でビジネスを推進するのではなく、グループシナジーを追求し、デジタル社会の実現に取り組んでいます。

2.事業内容について 

 2-1.BaaSプラットフォーム事業

インフキュリオンという社名を初めて聞いたという方には、「BaaS」は聞き馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。
BaaSとは世界でも注目されているプラットフォームBanking as a Serviceの略称です。

このBaaSプラットフォーム事業は、元々は社内スタートアップスタジオとして立ち上がった組織です。
事業をより加速させるため、2020年11月にインフキュリオンと組織統合しました。

具体的には、Wallet Stationという金融機能プラットフォームを金融機関やサービス事業会社に対して提供しています。
このプラットフォームは、金融機関が銀行機能以外の金融サービスを提供できるほか、各サービス事業会社も自社Webサービスに金融機能を組み込むことが可能になります。
機能の中には、金融系ライセンスが必要なものもあり、それを当社BaaSプラットフォーム上とAPI連携をすることで実現可能にしています。

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そのほかにも、様々な事業形態の企業が自社VISAカードを発行・決済・運営までをワンストップで行えるXardも運営を行っています。

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 2-2.コンサルティング事業

創業当時から一貫して行っているのが、コンサルティング事業です。

金融決済・テクノロジー領域においては、多くの実績・ノウハウを持つコンサルティング集団として、業界に閉じず、様々の企業に対してキャッシュレス領域を中心にビジネスサイドの課題抽出・経営計画/事業戦略立案から参画し、実行〜グロースフェーズまで一気通貫で支援しています。

 2-3.加盟店ソリューション事業

インフキュリオンの自社プロダクトの中でも、一番の歴史をもつのが加盟店ソリューション事業です。

グループ会社であるリンク・プロセシング社が加盟店とカード会社などの決済事業者とを接続するために必要となる、決済端末・決済アプリ・決済センタまでをスマートフォン決済端末〜決済専用端末までワンストップで提供するプロダクトとしてAnywhereを展開しています。

単なる端末提供ではなく、アプリケーションをセットで提供することで、業務改善にも繋がり、今ではタクシーや保険など幅広い業界の企業さまに導入いただいています。

当社のミッションでは“事業をつくる、人をつくる”を掲げており、
事業創造を通じた社会課題の解決、人材の育成をテーマに様々な事業を展開しています。

伝えたいことはまだまだ山ほどにありますが、少しでもご興味いただけるきっかけになれば嬉しいです!
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