四追いチャレンジとかいう奴1

はじめまして。四追いチャレンジ愛好家が四追いチャレンジについていろいろ語る連載(予定)記事です。

以前から四追いチャレンジの記事を投稿したいと思っていて、だらだら無駄なことを書いたり消したりしていたら、五目クエストに大型アップデート🎉が来てしまいました。

というわけで初回は新しくなった四追いチャレンジの所感を書いてみたいと思います。


よくなったところ

1) レート変動のグラフ
直近200問のレート変動のグラフが表示されるようになりました!拡大もできます。
ずいぶん前に自分で記録してグラフを作っていたことがあるので感動です。データは正義。

画像は対局レートの例でPlayストアから拝借。

2) 高速のバグ対応
アプデ直後に報告したら、すぐにバグを直してもらえました!バグをきちんと報告すれば真摯に対応してもらえます。本当にありがとうございます。
まだ残っているものもありますが実害が出るものは見つかっていません。今なら工夫次第で四追いチャレンジで五連が打てますよ。

3) 空盤
盤や石の種類を変えられるようになり、空盤が使用できるようになりました!とても美しくストレス軽減効果があります。この要素だけでアプデの価値あり。

空盤。設定で変更可能。アプリ画面でも美しい。

4) 着手方式の変更
着手を2タップか1タップか、四追いチャレンジでも選べるようになりました! タップミスが気になる方は2タップ、時間切れが気になる方は1タップ。ジッシツ1タップイッタクダトオモッテイル

5) 広告なしプラン登場
課金できるようになりました〜パチパチ!みんなで貢献しましょう。しかも詰碁と違い、広告を見れば無限に遊べる点は変わりありません。

コラム1 格調高い四追いチャレンジ
将棋やオセロ、囲碁に先立ってリリースされた「四追いチャレンジ」。他は「詰めチャレ」が正式名称になってしまっているが四追いだけ長いままだ。追詰との区別の意味もあるだろうけど、四追い勢として誇りに思っているのでアプデがあってもそのままであってほしい。

よくなったとは言い難いところ

1) Android版もついに…
リザルト画面でレート変動値を表示してほしい!Android版の四追いチャレンジだけその表示が残されていたのですが、この度それもなくなってしまいました。さらにわがままを言えば小数第2位まで表示してほしいです。

2) 「次の問題」を押したときの挙動
「問題を見る」の画面に「次の問題」ボタンが追加されました!これはすばらしい。
ところがその代償として、問題を解いた後に「次の問題」を押すとすぐに出題されず「始めるけどええか?」と出て「はい」を押さないといけなくなってしまいました。テンポいとわろし。
追記: の速さで修正されていたので今回だけ記事も訂正しておきます。(Android版で確認)

3) AIの反応
AIが四を止めるのがけっこう遅くなりました。致し方ないところですがこれもテンポがわろしです。

4) 履歴を表示すると…
履歴から問題を開くとリザルトが表示されるようになりました!邪魔すぎ!
ただしこれについては悪いことばかりではなく、履歴一覧の小さい画面で問題を解くという楽しみを発見しました。読み切りが強制されることに加え、手番表示がないので両手番解かねばならず、不詰みも含むので勉強になります。

お試しに2問ほど。実機だと小さすぎるのが難点。

コラム2 盤面の回転と反転
四追いチャレンジでは同じ局面の向きを変えたものも出題される。ここでクイズ、この向きの変え方は回転でしょうか?反転でしょうか?
検証したところ、正解は両方!

その他の気付き

・練習問題の白番の問題だけ、Android版とiOS版で盤面が反転されている。なぜ?
あとアプデ前後のバージョンでチャレンジの履歴を比較すると、向きが変わっている。なぜ?

・ランキングがちょっと派手になりました。記録用にスクショを撮るとき、一画面に映る人数が大幅に減ったのはやや残念。
レートに1が含まれていると表示が短くなっていたのも解消されました。

さいごに

正直に申しますと、今のところ四追いチャレンジ単体としてはアプデ前後どちらがよいか判断に迷うところです。
(追記: 上に書いた通り修正があり、総合的にはアプデ後のほうがよくなりました。)

でもアプデしていただいたことには深く感謝していますし、慣れれば気にならなくなると思うので今後も新しい環境で楽しんでいきます。

次回以降があれば四追いチャレンジの実用的なことや四追いそのものに関することなどを書けたらうれしいです。

おわり

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