悲劇のヒロインなんてもう辞めた。
突然、ごめんなさい。
ことばの日だから、正直に告白します。(5月18日)
僕は、「悲劇のヒロイン」が大好きでした。
でも「悲劇のヒロイン」をちゃんと卒業したくてnoteを書きました。
1.1年で1番告白する日に
今日は、ことばの日。
「せっかくだから、」伝えたいと思って、noteに書きました。
でも気づいたら、また悲劇のヒロインのnoteを書いてた。
悲劇って書きやすいのかもしれない。共感もらいやすいのかもしれない。
何よりも敵を生まないからかもしれない。
やっぱり悲劇のヒロインになりたがる自分がいた。
2.悲劇のヒロイン
普段は明るく振る舞うけど。正直、自信はないし根暗だし
でもプライドは高いから、自分を隠してきました。
また傷つきたくないから
ネガティブにいたほうが圧倒的に楽だから。
愛されないのが怖い。
失敗するのが怖い。
批判されるのが怖い。
怖い
怖い
傷つきたくない。
過去のトラウマがさらに悲劇を生んでいた。
だからいつも逃げるし。いつも自分を否定した。
いつからか自分を卑下することが当たり前になってた。
でも、どこかで気づいてた。
いい加減に人のせいにするのを。
いい加減に過去の傷ついた出来事のせいにするのを。
謙虚なんかではない。
とっくに挑戦できるのに
いつまでの悲劇のヒロインであり続ける自分に。
だから変わるきっかけを求めてたのかもしれないと今は思う。
3.「言葉の企画2020」
高校からの友達が1年前の言葉の日のイベントに関わっていたこと&言葉の企画2019に通っていたことがきっかけで言葉の企画2020に通いました。
(言葉の企画はについて詳しく知りたい方はこちらから)
言葉を通して企画から、解釈からたくさんのことを学んだ。
(参加していた時に書いていたnoteはこちら。)
たくさんノートにメモを書いて、企画書も何回も書き直した。
毎回の講義では心がキュウっとなるようなことばかりだった。
すぐに悲劇のヒロインになりたがる自分がいた。
でも今振り返ると。
何よりも、愛を学んだのだな、、と思う。
全力で受け止めてくれる阿部さん、平賀さん、同期。
2019の先輩方、、、
人を信じること。頼ること。
もっと自分を出すこと。
過去のトラウマも解釈で乗り越えてた。
言葉の企画は12月で終わり、半年過ぎようとしていた。
今では、自分をまだ大好きにはなれないけど、肯定は出来るようになった。
信じてあげられるようになった。
いろんな挑戦をして、たくさん言葉に書いて
自分をさらけ出せるようになった。
だから、そんな自分にとって先日の登壇はとっても嬉しいことでした。
4.ことばの日1周年記念イベント
言葉の企画2019で生まれた「ことばの日」。
昨年制定されたそのことばの日の1周年を機会に、言葉の企画2019と2020のPJメンバーで全て企画したイベントが5月16日にあった。
(しんみさんの書いてくださったイベントレポートです!)
自分もしのさん、チェリーのお誘いでデザインや撮影で関わっていたのだが、準備を進めていく中で、思いがけず、登壇するチャンスを頂いた。
いつもの通り裏方にいたからこそ、とっっても嬉しかった。
でも正直、当日の朝なんてブルーになってたし、
イベント始まる直前までソワソワしてた。
いつでも悲劇のヒロインを演じる準備は出来てた。
でもたくさんの人が応援してくれて。あったかいメッセージをくれて。
(新御茶ノ水駅の地上へ上がるエスカレーター泣きながら上がってたのは内緒)
表の舞台に立てたことは自分の中でまた1つの壁を超えた感覚だった。
何よりもこれまで、自分を支えてくれた人へのお礼の気持ちもあった。
気づいたら僕のデビュー戦はいつの間にか終わってた。
先輩たちにたくさん助けてもらいながら、とにかく楽しんでいる自分がいた。
(アーカイブ配信良かったら見てください!)
5.ことばの日を解釈する
イベントが終わって、振り返っていて気づいた。
もう辞めにしないか。悲劇のヒロインになりきるのは。
せっかくだから、ことばの日に
悲劇のヒロインを卒業する。
もうそんな悲劇のヒロインにならなくても
たくさんの人に愛されてると知ってるから。
だから今日から
自分の、「ごだ まさと」の人生をちゃんと生きる。
嬉しいことも楽しいこともあると思う。
もちろん辛いこともあるかもしれない。
泣きたいこともあるかもしれない。
でも、今の僕は1人じゃないと思える。
辛かったら、しんどかったらしんどいと言える人がいる。
頼れる人たちもいる。困ってたら受け止めてくれる人もいる。
だから僕は今日で悲劇のヒロインを卒業します。
6.最後に
ことばの日だから伝えたい。
僕に関わってくれてありがとう。これからもよろしくお願いします!
(ほんとに幸せそうだな、、)