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写真などのデータ共有について

デザイン依頼を受けた時に、
必ず複数の写真や画像などのデータ共有をすると思います。

Dropbox、Firestorage、Gmail、Slack、LINE、iPhoneの共有機能など、
今は様々な共有方法がありますが、それらについて記載していきたいと思います。


画像データの解像度が低いと、印刷物のデザイン制作には不向きなので、
一定以上の解像度(一般的には250dpi~)が必要になります。

特にLINEは、気軽に画像を送ることができますが、画像が圧縮されて解像度が低くなってしまいます。


圧縮しない設定もあるようですが、そもそも設定をしなければならない、
PCでデザイン制作をするということから、他のサービスで優れているもの、適しているものを使うべきかなと思います。



結論を言うと、Gmailがとても便利です。


Gmailを使って画像を送ると、圧縮されないので、オリジナルの解像度のまま送る事ができます。
(1度のメールに添付できるファイルの上限サイズは25MB)


共有したい画像数が数十枚〜数百枚になる場合(25MB以上)は、Googleドライブで共有する事ができます。Googleドライブはアカウントを持っていれば、15GBまでの保存容量を無料で使う事ができます。


画像だけでなく対応しているデータ形式が多いのも便利な点です。
ai、psd、pdf、Power point、Excel、Word、Pages、Keynote、
動画ファイル、音声ファイルなど、プレビュー機能も一部対応しています。


Googleには、スライド、スプレッドシート、ドキュメントというOfficeソフトの互換があり、共有されれば誰でも同時にデータ編集ができ、修正があった場合は更新するだけで最新版になるというのも使いやすいです。



機能的であり、大量のデータ管理にも優れ、まさに今のIT時代に必須サービスのように感じられますね。



もちろん他のサービスも便利なんですが、それぞれ本来の用途が異なることから、相対的にGmailと付随するGoogleサービスが万能のように思えます。



これで終わります。



皆様の評価がやる気に繋がります。よろしくお願いいたします。