灯台元の幸せ
「幸せならいいじゃないですか」、って話。
お金がなくても、顔つきが悪くても、口が臭くても、運動ができなくても、プライドが高くても、幸せならそれでいいじゃないですか。
私たちが今、ここに存在していることが奇跡です。
ご飯を普通に食べることができて、友達がいて、運動ができて、でかい夢があって、親もいるし、なんなら遊ぶお金だってある。
だけど、人間は小さなことに目がいってしまう。
端から見るとちっぽけなことに嫌悪感を覚え、幸せさえも放棄することがある。
「私にしたら大きなことなんです」ってこと、心からわかります。私自身もまだまだ、悩む癖がついているので、理解するこができます。
だけど、幸せを放棄してまですることですか?
親や友達を捨ててまで、追い求めることですか?
そんなこと絶対にないと思います。
どんなにお金を稼いでも、使い方は幸せのためです。
高級車を買ったり、大きな家を建てたりすることは、全部幸せのためのです。
なのに、今目の前にある小さな幸せを放棄してしまう。
同じ幸せなのに、目が行くのは遠くにある幸せ。
決して、遠くにある幸せを追い求めるなということではありません。
目の前にも幸せはありますよ と言いたいんです。
小さなことで友に文句を言わないでいいんです。
言まかした後に残るのは、少し承認欲求が満たされて得られる幸せ(幸せと読んでいいのかわかりませんが)と、去った後の友の陰です。
幸せは地に足つけて感じましょう。
自分自身の行動の根源は幸せにあるということを理解すれば、大抵のことに感情が揺さぶられなくなります。
幸せならいいじゃないですか。
私は今、超幸せです!
毎日幸せを噛み締めましょう。
20210806