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崖の上でモジモジする俺

才能を持って、信じた場所に飛び込む力。

さっき、YouTubeでこんな動画を見た。人生は高い崖の上から飛び降りる必要がある。パラシュートという自分にしか持っていない才能を持って、飛び降り、自らの手で広げなければならないと。

時には、怪我をするし、失敗をする時はあるだろうが、パラシュートを広げなければならないというものだった。

納得した。心のモヤモヤが少し解消されるような感覚を覚えた。

心のモヤモヤとは、「自分とは何者か」ということである。

俺はいまだに何者でもないし、この先、何物になるのかなんてわからない。
だから、「自分らしさ」を探し出す努力をしている。

でも、さっきの動画からすると、俺は今、崖の上でモジモジしている。
パラシュート探しに時間をかけすぎているんだと思う。これを努力と呼んでいる。だから、成長の実感を掴めないし、精神的にフラフラしたりするんだと思う。

でも、いつかは飛び降りなければならない。なんなら、今飛び降りたっていい。退路を経ち、怪我や失敗を恐れずに、やらなければならい。

才能って神様からの贈り物である。みんな、平等にもらっていて、その才能が、目立つ人もいれば、目立たない人もいる。ただそれは、世間的な目線の話であって、才能の優劣を決めるものではない。

要は、自分の目線で感じたことだけを口にして、行動すればいいってことだ。

俺は、もう少しパラシュート選びに苦戦するだろう。何かと言い訳をつけて、モジモジと崖の上で佇んでいると思う。その行為こそが崖の上から飛び降りていることかもしれないが、実際のところは何もわからない。

ただ、この五里霧中の森を抜け出す時、俺は必ず輝いて、オンリーワンの花になっていることをここに宣言する。

弱い自分と強い自分、この2者を飼い慣らした時、前に進めるんだと思う。

よし、今日も走りきろう。 用意スタート!!

20210805

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