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自分の判断を、自分で作ったマニュアルに任せてみてはいかがでしょうか。

おはようございます。
今日はアリみたいに動こうという内容で話をしたいと思います。
ーそうです。あのちっぽけなアリです。

俗に言う働きアリの法則のことではなく、「働いているアリ」だけに焦点を当てた法則のことで、私のように「わちゃわちゃ楽しくすること」より
「ぱぱっと仕事を片付けたい」人向けの話になっています。

働きアリには巣から出て餌を探しに行くアリと、
運ばれてきた餌を巣に持ち帰るアリがいます。

探しにくアリを Ari  巣に持ち帰るアリを アリとしますと、

Ari Ari Ari Ari Ari AriAri Ari Ari Ari   アリアリアリアリアリアリアリアリ
こんな感じで、巣を境にして、Ariとアリが順番待ちをしているのです。

ここで重要なことは、均衡を保つということ。どちらかのアリが多くなると、均衡が崩れてしまいます。バランスを保てなくなった場合、どうなるか、ということは容易に想像することができると思います。

超無駄な時間ができると言うことです。超絶怒涛です。

で、こんな無駄なことが起きない為に、アリは無意識的にAriからアリになったり、アリからAriになったりするそうです。
誰の指示があるわけでもなく、均衡が崩れた瞬間に、バランスを保とうとします。

これ、真似したらめっちゃ効率性上がると思いません?
もちろん、今現在でも実践できている方はいると思いますが、、、

産業革命が起こったのは、生産技術が格段に上がったからだと聞いています。職人のみでしていた仕事を分担化して、誰でもできるようなものにした。流れ作業にして、無駄な手間を省いた。などなど・・

で、私たちは今、この産業革命時の基盤の上で仕事をしているわけですが、
(私は、大学生で、研究室ナウですので、研究活動に該当します。)
私の思う、これの欠点は、上の指示を待たなければならないと言う固定概念です。いや、強制です。

だから、躓いた時にすぐに対応できないし、働いている人間の成長も遅い。
さっき言ったことを実践するためには、信頼性が必要になってきますが、ひたむきに働けば、そんなもの後からついてきます。心配しなくていいです。

自主性、自責性、人間性いやアリ性を持ち合わせた人間は最強だと思います。また、何か新しく始める時でもこの方法は援用できると思います。

成功させる(アリで言えば、餌を巣に持ち帰る)をゴールにして自分自身の判断を効率化し、失敗から離れたものにすればいいのです。

もちろん、そう簡単なものではないと思いますが、やる価値はありそうです。すぐに、感情が揺さぶられてしまう方、アリになりましょう。

自分の判断を、自分で作ったマニュアルに任せてみてはいかがでしょうか。
(アリは無意識でしょうが・・)

よし、今日もめちゃめちゃ頑張ります!!

20210806



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