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最近ハマっているシャッドテールワームとオリジナルリグの話

本題に入る前に。
大変長い間noteの更新をサポってごめんなさい。言い訳は致しません。ひらに謝罪します!すいませんでした!

さて、最近、とても夢中になっているリグがあります。それは、シャッドテールワームを使ったリグ。釣りをやっている方ならおなじみのシャッドテールワームですが、今回の話は少し工夫を加えたものです。

以前からDAISOで手に入るシャッドテールワームの存在は知っていました。安価で手軽に使えるのが魅力ですが、使用するには専用のジグヘッドが必要です。

上は通常のジグヘッド
下はDAISOの専用ジグヘッド


ただ、このジグヘッド、重くても30グラム程度。私がメインでやる水深50メートル以上の船釣りでは、海底まで到達するには軽すぎました。

そこで「じゃあ、自分で作ればいいじゃないか」と思い立ったのです。

自作ジグヘッドの課題と改良ポイント


重いジグヘッド(80グラム以上)を作成することは難しくありません。しかし問題点がありました。重すぎるオモリ部分のせいで、魚が首を振るとフックが外れる可能性が高まるのです。針穴が広がり、遠心力で外れる…。これはどうにかしたい。

そこでヒントを得たのが「タイラバ」の仕組みです。フック部分とシンカー部分を切り離し、連結させることにしました。これにより、魚が暴れてもフックが外れにくくなります。

ただし、新たな問題も浮上
このリグ構造ではフォール時にシンカーとワームが離れてしまい、せっかくのワームの動きが死んでしまう。そこで採用したのが「半固定」という仕組みです。

そして作ったパーツはコレ

シンカーとワームとフックを
繋ぎ止める自作パーツ

是非動画をご覧ください↓


1. フォール中のアクションを保つ

シンカーがワームを引っ張るため、水中でもワームがしっかり動きます。これでアピール力を失いません。

2. フックポイントの調整が自由

フックを上向きにセットすれば、海底をズル引きしても根掛かりしにくく、ヒラメやマゴチに効果的。逆に下向きにすれば、タチウオなど下からアタックしてくる魚も捉えやすい。

今回のリグにぴったりだったのが、一誠 海太郎の「カタクチワーム」。このワームはマテリアルが柔らかく、動きが非常に良いのが特徴です。シェイクしても、ただ巻きでも、しっかり泳いで魚を引き寄せます。
ちなみに、このリグの作成にはDAISOのステンレス針金を使用しています。「針金なんてすぐ伸びてバレる」と辛辣なコメントをもらいましたが、この動画内では80センチ級の青物とも格闘しましたが、全く問題ありませんでした。

まとめ
今回紹介したリグは、DAISOの材料を使いながらも水深50メートル以上の深場を攻められる実用性を備えたものです。ISSEI 海太郎のカタクチワームとの組み合わせで、ぜひ新たな釣りの可能性を試してみてください!

これからもDIYで釣りの幅を広げていきます!

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