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2泊3日石垣島旅行記 Day 3。

石垣島旅行記最終章。

3日目もなんだかんだ6時半起床。おや?まだ日が昇ってないな…?ということでやはり起きていた親父と共にビーチへ下りてみました。安定のロストっぷりで、空を見上げると晴れているのに水平線上にちょうど雲がいる感じで、思ったような日の出は見られなかった…。

そして日の出を見守っているうちに完全に便意を催してきているのに親父が大分遠くまで波打ち際を歩いていってしまったので、帰りたくてめっちゃそわそわした。

この日私以外は石垣島ナンバーワン観光スポットと言われている川平湾へ行きグラスボートに乗っていました。満潮時じゃないと魚いないらしく(?)、その時(時季なのか時間帯なのか分からないけど)は船長さんに「今来られても魚いないんだよね」などと言われたらしい…。それでも船でかき回すとニーモみたいな魚とか青い魚とかいろいろ見えた…とのこと。

私は念願の海馬体験…!と言いたいところですが海馬できるのは沖縄でも夏だけらしく、ビーチトレイルというものをしてきました。名倉湾の浜辺や浅瀬で乗馬。これもほんと晴れてよかった!引き馬じゃなく一応自分で手綱取るコースにしたんだけど、おうまさんが賢すぎてスタッフさんの動く通りにコース取るし、スタッフさんが止まれば手綱引かなくても止まるし、私なんてもはや…飾り…。

でも景色良くて最高でした。カニが歩いてたり魚が泳いでたりするのを見ながらおうまさんに全てを委ねていた。
ちなみに予約時は与那国馬かと思ってたけど、会ってみたら体格がすごく良かったのでサラブレッドですか…?と聞いたら雑種だった。与那国馬小さいもんねー。サラブレッドはもっと大きいって言われたけどそうだっけ…数年前マンハッタンカフェ産駒に乗せてもらったことあったけど、もう大きさ忘れちゃったな…。

とりあえず沖縄らしいことができて満足。次は絶対海馬できる時期に行きたいし、娘も乗せてあげたいなー!

その後石垣の中心街へ行きお昼に八重山そばをいただきました。安くて美味い!

そしてこの辺りがちょうど那覇でいう国際通りのプチバージョン的な商店街だったので各自お土産購入。ザ、お土産やさん!っていうお店ばっかりだったけど、商店街を抜けるとちょっとおしゃれなお店も結構あったりで、1~2時間は余裕で時間潰せる感じでした。

これはお土産やさんにいたねこ。

これはおしゃれはチョコレート屋さん。(本店はニューヨークで銀座と京都にもお店あるらしい。なぜもう一店舗が石垣なのか…これは完全にこの店のお偉いさんの趣味だろうと思ったw)

普段なら絶対買わないアイスもつい買ってしまう浮かれよう。知覚過敏なのに。でもチョコアイス美味しかった。いやジェラート?

因みに買い物してたらめっちゃ雨降ってきて、うわー午前じゃなくてよかったー、と思ってたら弟夫妻と遭遇した。(あ、やっぱり義妹ちゃんの雨パワー死んでない…)と心で思ったけど言わなかったよ…。彼らはその後も一週間くらい本島や離島廻ってたけど、天気どうだったのか気になる。

なんかあんまりゆっくりする時間なくて、いや娘が自由奔放すぎたからかな?2歳児にお土産やさん付き合えって無理だよねしかし。もっとサーターアンダギーとか買ってくればよかったって後々後悔した。あ、でも美味しかったのはこちらですのでもし今後石垣島のお土産を検討する方がいましたらおすすめです。

チョコ好きにはたまらん!手が止まらん!!!!ロイズは最強だな~~~~。

あと、娘がパッケージ破いた「なんくるないさー」って書いてあるシーサーの靴下も(仕方なく)買ったけど絶対履かねえからさちこへのお土産にする予定…。

そんなこんなでレンタカーを返して、空港へ。娘がレンタカーで寝てしまい、空港でもチェックインカウンター脇のベンチで寝続けてたので飛行機は大興奮…私は体力ゼロ…。あの狭い空間で、何のおもちゃや動画の用意もなく二時間半は無理や…。めっちゃ色々食わせたしりんごジュース5杯くらい飲んでた。でもそうしないと席にいてくれなかったんですよ…仕方ないんですよ…。石垣島から帰りたくない!って死ぬほど思ってたはずなのに、機内ではほとんどずっと「早く羽田着いてくれ」って思ってた。不思議だね。

こうして無事羽田に戻ってきて、あの難解なパーキングを出ようと奮闘していたら親父が一時不停止で警察に捕まった…。

悲しい旅の終幕でした。終わり。

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