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「日本語が分からない」ということ
この日本で生まれ、40年あまりを生きてきても、衝撃的なまでに日本語が理解できない人がいる。
そんな人のお話です。
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発端はこのポスト。彼に対してSさんが、「事件番号を教えてもらえますか」とお願いします。
これに対して彼は「ちゃんとありますよ」と「期日呼出状」を投稿します。彼の中では、事件番号=期日呼出状なんですね。もう私は気が狂いそうや(©️赤木レイア)。
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当たり前ですが、世間一般では「事件番号=期日呼出状」ではありません。Sさんは「あの事件番号は、、、」と、困惑しながら彼に尋ねますが、これに「公開する必要性がないような。。。」と返す彼。
ん?最初に公開した期日呼出状は何だったんでしょう?あれを事件番号と思っていたからこそ、公開したのでは?そうでないと「ちゃんとありますよ」という言葉の説明がつきませんよ。
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さて、ここで彼が出してきた期日呼出状。彼より3万倍は裁判について詳しいと思われるSさんは、「彼は原告のはず。なぜ期日呼出状なのか。普通は期日呼出状は、被告にのみ送達されるのだが」と疑問を呈します。
私も詳しくないので調べましたが、通常は、原告が訴えを提起した場合に、裁判所から被告へ送達されるもののようですね。だからSさんも、疑問に思った訳です。当然ですね。
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Aさんの投稿を受けて彼は、このような投稿をしました。大概の人は、「彼は被告だったんだ」と思ったことでしょう。
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そして、上の投稿にぶら下げて、「参考!」として、これを投稿します。後から見直して心底たまげたのですが「期日呼出状は、原告が裁判を起こした場合に、被告に対して裁判所から送付される書面です」と書いてありますね。何回読んでも書いてありました。もう私は気が狂いそうや(2回目)。
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間髪入れずに投稿する彼。「自称」詳しい人でなくても、三尊さん説を取ると思いますよ。だってあなたが「参考」として挙げた資料に、「期日呼出状は、原告が裁判を起こした場合に、被告に対して裁判所から送付される書面です」と書いてあるじゃないですか。それを見て、あなたが原告だと言う人は「日本語が理解できない人」だけですよ。分かりますか?
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ここで、司法試験に合格するべく勉強していた、さーばる君が登場。さーばる君はその経歴から、彼の3倍は裁判について詳しいと思われ、事実「彼から訴訟を起こされた被告が、彼のアカウントを乗っ取ったから、呼出状を持ってる」という、仮説を打ち立てます。
するとさーばる君に、彼が爆弾を投下。多分、さーばる君も「もう私は気が狂いそうや」となったと思われます。ちょっと笑った。すまん。
彼は続いて「岐阜地裁と東京地裁は運用が違うとか?」と、再び爆弾を投下します。いや、岐阜地裁って何やねん。みんな「ポーン」(©️赤木レイア)ってなってるぞ。
彼は永遠に理解できないと思いますが、彼のやってることって「みんなが常識だと思ってることから、レアケースでその常識から外れてた事柄に対し、たまたま自分がその正解を知る立場だったため、後出しジャンケンして勝った勝ったと喜ぶ小学生」と同じなんですよね。精神的に。「たまたま岐阜地裁が、原告にも期日呼出状を交付してただけで、そのことについては一言も触れてない」にも関わらず、こんなことを言って喜んでるとか、「まともに他人とコミュニケーション取れたことないやろ、コイツ」と思われても、仕方ないですよ。なんか涙出てきた、可哀想で。
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最後に、自閉スペクトラム症で支援学級に通っている私の息子ちゃんが、小学3年生の時に書いた作文を紹介します。サムネイルに掲載した彼の文章と、どちらが分かりやすい文章でしょうか?
9歳児「ぼくはかりた本をもとの場所へきちんと返そうと思います。前より本がすきになれそうです」
初老「意見照会終わってないで2回期日終わって、10月終わりに初期日の奇跡…」
いや、2回期日終わったんか、10月終わりに初期日なんか、はっきりしろwもう私は気が狂いそうや(3回目)。
いろいろと大変だと思いますが、頑張って生きてください。頑張る人を、神様はちゃんと見てます。応援してます。嘘、1mmも応援してません。する訳ないだろバカ。
では、桜の咲く頃に…
追伸
めたまんさんは、至急、訂正した申立書を東京地裁あて提出してください。
初めに「申立人が個人事業主であると虚偽の内容が記載されているぅー!失当!」と言ったその3行下に「申立人は個人事業主である!失当!キリッ!」とか、なんの冗談なんですか。これ、裁判書面ですよ。チラシの裏に落書きしてるんじゃないんですよ。もう私は気が狂いそうや(4回目)。
では、栗ご飯を炊く頃に…