ツケが回ってきた
喉が痛い。せきも裏返るような声のそれになる。体がほてほてとして熱いが、学校に行けるから休まない。休めないのほうが正しいか。
無理して学校に行き、皆勤賞をもらいたいとかそんなことは考えたことがない。苦しかったら休んでいいと思っている。けれども、どうしても休みにくい環境にはなっている気がする。
朝学校に着くと今日休むとか遅刻する人の名字がずらずらと並んでいる。黒板の端っこのほうなのに、知り合いの名前があると視線がそちらについ移ってしまう。今日は M 君サボって釣りに行っているな?とか、そんなフリーダムな子もいるんですけど。
また、人は継続していることを急に止めたいとは思えない。自分の趣味に関わる分野なら尚更だ。連続ログインはステータスとして機能していて、これをこなさないと初心者扱いされる(例えばの話だが)、そんな目で見られたくないのだろう。note も毎日書いているが、辛い止めたいと思っても体に染み込んでしまっていて、風呂上がりでもパソコンに向かう癖がついた。
本当に何が言いたいのだろう。たぶん、この文章の不安定さは、僕の能力の低さと、心の乱れから来ているんだと思う。
もっと本を読まなきゃ。心を落ち着かせなきゃ。
でもこれらは、勉強に対する逃避であるのも否めない。先日、僕が念入りに黒板消しをしていると、友人にそれは現実逃避だね、と言われた。一回だけじゃない、二回やったのだ。自習時間、先生がいなかったから、約 40 分間、ずっと消し続けていたのだ。
今日は受験する予定の私立大学を選び、日程を確認した。東京にある 3 つの大学をチョイスしたが、簡単に入れるかといわれると怪しい。滑り止めと侮らず、きちんと勉強する。
心の支えも大事。好きなキャラクターのグッズを横に、明日の考査に備えて最終調整だ。