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イントロデュース マイセルフ (自分語り)

 もう、既に数件記事を書いてしまったのですが、ここで自己紹介をさせてください。よろしくお願いします。あ、大事なことは後ろの方にありますので。
【 2019.09.08 追記:一部内容を編集しました。】

自己紹介

名前:あさひ
出身:北海道札幌市 ( 今は某田舎住まいです )
職業:高校生 ( 記事執筆時点 )
趣味
:ピアノ、読書、映像関係

 ……くらいですよね、書けることって。このまま終わるのも寂しいので、もう少し掘り下げていきましょう。


 では、趣味に書いたことを順番に紹介していきます。

 まずピアノ。私は、幼稚園の年中から習っていますので、かれこれ 10 年以上は弾いています。コンクールに出場できるほど上手くはないのですが、最近は自分の好きな曲を楽しんで練習して、毎年秋に開かれる発表会で演奏させて頂いています。
 以前友達に僕のピアノを聴いてもらう機会があったのですが、第一言目が「かわいい」でした。よく言われるのですが、いつもはてなとなってしまいます ( 誰か説明してほしい )。

 読書ですが、僕は 1 ヶ月で 1 冊くらいのペースで読んでいます ( これで趣味にするなというご指摘はごもっともです恐れ入ります )。最近読了したのが朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」です。今まで読んだことのないような構成でしたので、とても心に残っています。
 好きな作家さんは養老孟司さん、星新一さんです。小学生の時に読んだ「バカの壁」、「死の壁」( いずれも新潮文庫 ) は僕の人生観に大きな影響を与えました。星新一さんの本は 10 冊以上持っていて、本当に大好きなのです。

 星新一さんの本と出会うことになったきっかけの話を書こうと思います。僕が中学 1 年生のときのことです。父の誘いで、入学直後にあったテストを途中で抜け出して、2 人でベトナム旅行に行くことになりました。自宅から 1 時間ちょっとにある北海道最大の空港、新千歳空港まで車で行きました。海外旅行自体は 2 回目 ( 小学生の時に台湾に行きました ) なのですが、父はまだ幼なかった我が子を配慮してなのか、飛行機の中で暇にならぬよう空港の書店で本を買ってくれたのです。年月がたった今でも、父が本棚と真剣に向かい合っている姿を覚えています。数分経って、会計を済ませた後に父がくれたのが、「つぎはぎプラネット」( 新潮文庫 ) という本でした。後にこれは星さんの原稿をかき集めたコンピレーションであることを知るのですが、当時はとても興奮していて、とても満足でした。

 ベトナムでは、普段貧乏旅をする父もこれまた息子のことを考えてくれて天井が 5 m くらい上にあるような高級なホテルに宿泊しました。外に出ると大量のバイクが川の流れのように走っていたので、部屋ではとてもリラックスできました。電気を暗くしてから、ベットライトで途中まで読んだその本を 2 日目には既に読み切ってしまっていたと思います。父に、お前は読むのが早いなあ!と言われた記憶があります。あんなにわかりやすい文章を次々読まずにはいられなかったのです。


 ……思い出話が大変長くなり申し訳ないです。すぐ脱線して何がいいたいのかわからなくなってしまう悪い癖があるのですが、文章を書くに至ってはこういうことも大事なのかなと考えています。

 あとは、僕は他の人と違う経験をしたい!と思うことがあります。つい最近まで、僕は放送局という部活に所属していました。桐島の話ではないですけれど、クラスメートに放送局?なにそれ??みたいな反応をされました。

 入局するきっかけを話すとまた長くなるので今度にしようと思いますが、明らかに一般人が入る部活ではないことは明らかでしょう。ブラックだし、辞める人が多いし、何より辛いのです。
 わかりやすい例は、文化祭の裏方、準備、設営だと思います。誰よりも早く学校に来て、体育館にスピーカーを設置、放送設備のスイッチをオンにして、マイクが入るかどうかをチェック。一般公開のときは、ある人はビデオカメラを持って校内を巡回。良い「絵」が取れたら、局室 ( しかも、地味な場所にある ) まで持っていき、SD カードを他の局員に渡し、新しいのをもらってまたぐるぐると回る。局室にいる人は、スペック不足のノート PC でもらった映像を動画編集用ソフトで閲覧。その人のセンスで切り抜きをして、夜に行われる後夜祭で編集した映像を流すのだ。
 何をいっているか分からないのがふつうだと思いますが、とにかく忙しいのです。人も足りないのです、もとい少数派ですから。


 はい。また脱線しました。学校の先生ならもう嫌われていますね。じゃあ、授業します。

活動内容

 note で主に書いていきたい分野は、①勉強について、②持論の展開、③現代社会の考察――の 3 点を中心にしようと思っています ( 既に①、②の記事はあるので、もし良かったらどうぞ )。ある程度その事柄に精通していて、文章をかけそうだな、と思った話題を書いています。簡単に言えば、書きやすい記事ばかりなので、独特の視点や思考には至らないかもしれませんが、これから社会に出るための最低限の文章執筆能力を身につけるのが、ここで書いている一番の理由です。基礎ができないと、人は「こいつはダメだな」と感じると思うのです ( 第 1 印象ならもっとも )。逆に言えば、文章を書くことは「苦手」です。克服するために書いています。

 気づいたらもう 2000 字ですよ!もっと濃密なことが書きたいですね。
こんなわたしですが、どうかよろしくお願いします。

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