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タバコとハンバーガー

アニメ調の作画で、どこかのハンバーガーショップに行く夢を見た。
なぜか外国人が運転するチューブみたいな車で、高速道路を往復して着いた。グラセフのイメージ。車線や道路を逸脱して下に落ちそうになっても、ギリギリ戻ったり。かなり飛ばしていた。

ハンバーガーを食べるとはいえ、ブュッフェ形式のお店だった。パンや炒飯といった類のも用意されていた。外国の方が多くて、質素な雰囲気ではなかった。パンを取ろうとして落としたら、「あ、落としましたよ」と片言の日本語で指摘された。

何より驚いたのは、いつの間にかトレイにタバコが2本、あったのである。興味本位で吸ってみた。火をつけなくとも煙が出て、まわりの人が迷惑そうにこちらを見た。やばいなと思って、すぐに灰殻を探しに歩いた。ハンバーガー店のレジ付近にあった。マックのイメージで構わない。その吸ったタバコを突っ込もうとしたら、かわいらしい店員さんに、「こちらにお入れください」と言われ、そちらに捨てた。もう1本のタバコは、また別の場所に捨てた。

タバコを吸っているときは気持ちが良かった。でも、副流煙を見たら気持ちが良くなくなった。店員に甘えて、何でだろうか、もう少し気持ち良い気分でいたかった。捨てる前に吸ったタバコをもう一回吸ってみた。試行錯誤をした。

スキーに行くつもりだったのか。その店は雪山の近くにあった。

出発する前、教室にて、とある女の子に話しかけられた。はじめて話すのにぐいぐい迫ってくる。少しドキドキさせられた所で、ラインを交換しようと言われ、そのまま二人でどこかに出かけた。一緒に高速に乗ったかもしれないが、例の店では席を見失い、結局はぐれてしまった。