見出し画像

バスで勉強するのは本当に良いのか?

 結論、バスで勉強するのは良い。だんだん勉強する時間を増やせば良い。 

学生時代、バスや電車に揺られながらよく単語帳を開いていた人も多いのではないか。スキマ時間を充分に活用している例としてよく例になるが、本当に効率的な勉強方法なのか。

 ある友人は宿題をしていないことに気づいても改めてやらないそうだ。その理由を聞くと、「酔うから」だそうだ。

 確かに乗り物酔いに弱い人は少なくない。そういえば修学旅行ではいつも前列に座る人がいた。気分を悪くしながら勉強するのは良くない。効率的とは言えないだろう。でも、その子はゲームが好きで、たしかバスの中でも FG○ をプレイしていたはずだ。それでは、本当は車酔いするのではなくて、勉強が嫌いなせいで気持ち悪く感じているのではないか?

 少し調べてみると、やはり気持ちで酔ってしまうことがあるらしい。例えば、匂いだろう。それは気持ちの問題(個人差がある)なので、克服するには酔わなかった経験を繰り返し、少しずつ移動距離を延ばして慣れさせるのが良いという。残念ながら、通学に使うバスのためそのような対処をとることはできない。窓も開けたいが、高速バス仕様(路線バスのタイプではない)のため少し開けるのをためらってしまう。

 ところで、人間の集中力は諸説あるが 30 分程度続くとされている。バスに乗っている時間は 1 時間弱だから…?そうだ、休憩を挟めばいいのだ。それに加えて、勉強時間を少しずつ増やしていけば上手くいきそうだ。


 今回、「慣れ」は大切な要素だというのを再認識した。毎朝美味しく食べられるのは母が作ってくれるからであり、友だちと気兼ねなく話せるのも毎日話しているからだ。だから、毎日を安定して暮らすにはルーティーンの導入も検討すべき、ということも考えられた。辛いのは自分で苦しんでいるか、合わないかだ。自分にあったことを選ぶことにより毎日を充実して暮らせるかもしれない。

 note と絵を書き始めてまもなく 30 日が経とうとしている。これは自分史上長く続いていることの一つだ。はじめは少し恐縮していて孤独の中で投稿していたが、よく僕の記事を見てくれる人がいるらしくそれがモチベーションとなって今この文章を書くことが出来ている。本当にありがとうございます。

 自己紹介でも書いた通り、note については将来のために書いています。表現が苦手なので、その訓練として書いていたつもりがいつの間にか楽しい時間へと変わりました。スキルアップはこんなに幸せなものだったとは知らず、いい経験になっています。皆さんもどうかお幸せに過ごしてください。一緒に楽しんでいきましょう。