映画劇伴厨という奇妙な嗜好
シンプルに前世紀の遺物。
映像ソフトが当たりまでなかった時代のおたくのなれの果てって感じよな。
これで話終わりそうやねんけど現代のおたく界隈だと映像ソフトとサントラの価値が逆転してるのが笑える。
映像ソフトはほぼすべて網羅されるけどサントラCDはそうそうパッケージされない。
とはいえ劇伴なんか映像があってなんぼちゃうんかいと、やねんけどこれがおたくという人種特有の所有の法則発動ってやつみたいやね。
健常な精神だと理解できないヤツ。
何を基準にしてるのか当たり前に本人も理解してない謎の原理主義に支配されとるからな。
東宝特撮を一般層から乖離させてる大戦犯のひとりであるところの伊福部明が日本のこのカテゴリの神に君臨してるのもあるほどなあって感じ。
自分に言わせると伊福部って100歩譲ってタイトルバック専用機。おおよそ劇伴とは思えない下品なメロを狂ったように繰り返す、ばっかりではないにしても普通はこんなことせんから悪目立ちってやつやね。
で、おたくはこれに反応しまくるっていう笑
しかもこのおっさんてセルフ引用の鬼やからな。まったく同じメロを使い回し倒してる。それも喜劇のメインテーマを戦闘劇伴に使い回したり単純に舐め腐ってるとこあるわ
そういうのが逆に面白いと思ってんか知らんけどな笑
いずれにしても単調な演出をより単調に見せる効果しかないって印象やね。
じゃなくて相変わらずの権威主義って感じ。
とかゆうてますけどここでいきなり数少ないお勧めサントラ紹介しとくわ。いいものもある、悪いものもある。そういうこと
・殺しの烙印
・007/カジノロワイヤル2006
・E.T.
・スターウォーズ ジェダイの復讐
・TV版機動戦士ガンダム総音楽集
・Vガンダム
・8 1/2
こうやって書き出すとガンダム総音楽集はちゃうかもな。後のは普通にかけっぱなしにできるわ。あとまったくお勧めはしないけど個人的にはバイオマンの劇伴はよくできてると思うけどバイオマン自体謎に評価低いよなってこんな話ちゃうかったのになあ笑