世紀の一戦ジャパンカップ回顧。
お久しぶりです。
世紀の一戦ジャパンカップを振り返りたい。
イクイノックス、リバティアイランド、スターズオンアース。人気でいうと、1,2,5番人気。
ただ斤量の違いあれど、力通りの決着だったと思う。力を出し切ったレース。そうなったのはパンサラッサの大逃げ。そこから2番手の位置を上位人気の馬がこぞって狙いに行ったこと。この2点。
イクイノックス、リバティアイランドはどちらも枠を活かしながら、ベストの騎乗。度肝を抜かれたのはスターズオンアース。あれが世界トップレベルのジョッキーの1コーナー。位置をとってなだめながら、最後まで足を使ってリバティアイランドを追い詰めた。ビュイック騎手がドウデュースに乗っていても同じことができていたと思う。あの1コーナーをきっと彼は何度でも再現できるはず。(戸崎騎手の批判ではなく、ビュイック騎手を絶賛しているだけです。戸崎騎手も2回目の騎乗を活かして4着に好走しています。馬券になるだけが好走ではないですからね。)キャピタルSのプレサージュリフトでも2番手から2着好走。ドーブネが充実期のため追いつけなかったが大満足の騎乗でした。本島さんも書いていましたが、キレッキレで来日しています。そして5着タイトルホルダー。騎乗としては上手く乗っていると思います。力を出し切っているはず。彼は5歳。おそらくピークは過ぎている秋。有馬記念。どうだろうか。よほどの展開に恵まれるところがないと厳しい気もします。
有馬記念が近づいてきた。1年の集大成。果たして。自分の本命は…まだ内緒で。笑