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留学やらかしエピソード③

こんにちは、GCSの川口です!
今回は前回に引き続き留学中のやらかしエピソード、失敗談を紹介していきます。
留学報告会などでは、留学のキラキラした部分が発表されているとい思います。しかし誰しもその裏で挫折・失敗を経験しているはずです。そんな留学中のやらかしエピソードを紹介します!



①留学初日~寮までの移動~

サンフランシスコ国際空港に到着し、寮まで電車で1時間半の距離をスーツケース2つ抱えての移動が求めました。当時は携帯のSIMカードを空港で購入することを知らず、寮までの道中は携帯が利用できない状態でした。アメリカは案内板が少なく、時間通りに運行されないため、空港を出ると人間観察をしながら、英語を駆使して寮までの道順を尋ねました。最終的には20代くらいの女性に声をかけて、親切に道を教えてもらったが、電車に乗ると目的地とは反対方向に進んでしまい、結局寮に到着するまで4時間もかかってしまいました。

アメリカの地下鉄

SIMカードは渡航前に準備しておく方がいいかも!!

②留学初日~コロナウイルス~

留学した時期のアメリカは、コロナウイルスの規制が非常に厳格でした。寮の食堂を利用するためにはコロナウイルスの検査が必要で、アメリカでは当時、マスクの着用が義務付けられており、その着用方法も日本よりも厳格でした。寮に到着後はすぐにコロナウイルスの検査会場に向かいました。留学初日という緊張と自身の英語力不足から、そのときスタッフの指示をあまりよく理解できず、特に"Put your mask on, please"という簡単な言葉も聞き取れず、何度も聞き返しても”プチョマスコン”にしか聞こえませんでした。その後、「受付をするときに身分証明書の顔と一致しているのかどうか確認したいのだ」と推測し、自らマスクを外してしまい、相手の顔を見て誤った推測をしたことに気づき、留学初日で挫折を感じました。

③アメリカ一周旅行

留学初日から困難が続きましたが、9ヶ月間の留学を終えて無事に帰国することができました。留学中は様々な挑戦に意識的に取り組みましたが、その中でも特に冬休みの1ヶ月間を利用したアメリカ1周旅行は非常に印象に残っています。出発地点はサンフランシスコで、ソルトレイクシティ→シカゴ→ナイアガラの滝→ニューヨーク→アトランタ→ニューオーリンズ→サンアントニオ→ロサンゼルスと時計回りに一周しました。資金に余裕がなかったため、交通手段としてAmtrakという長距離電車を利用し、宿代を節約するためには駅などで宿泊するという方法を選びました。実際、ソルトレイクシティからシカゴまでは約二日間、電車の座席で寝ては起きてという感じでした。最終日はロサンゼルスのユニオンステーションと呼ばれる駅から朝出発であったので、駅での宿泊を選びました。しかし、夜の12時ごろに駅を閉まるから出ていけ、と言われ、駅が再び開くまでの約6時間、駅の外で過ごさなければなりませんでした。ロサンゼルスのダウンタウンにはスキッドローと呼ばれる場所があり、全米の中では治安が悪い場所として知られています。そういった場所で一夜を過ごした経験は忘れられません。

ユニオンステーション in LA

最後に

皆さん、いかがだったでしょうか。留学には楽しい思い出もあれば、苦しい・恥ずかしい思い出もあると思います。そういった思い出全部が留学の醍醐味です!!
留学初日は慣れないことばかりで、生活することすら大変でしたが、徐々に慣れていき最終的に無事に帰国することができました。
留学に行く前は不安なことが非常に多いと思います。GCSではそんな不安を解消すべく、カウンセリングを行っていますのでご気軽にご利用ください!!


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